気象・季節・節句・節気

クリスマスイブに孫たちとお祝い

上のタイトルは、文を書き終えたところで、記事編集のタイトルの欄の右に新たに追加されたAI機能で提示された3つの中のひとつです。すごい時代ですね。もうすぐ、ブログの記事もおまかせになるのかな。(笑) それと、このところ、文の校正に、無料のAIによる…

天空の花壇の整地

昨日の関東南部の一部では12月だというのに、観測史上最高の最高気温25℃を超えて夏日でした。当地は20℃の記録。 今日は、風が吹いて、日中13℃ほどで、お昼から、天空の花壇でまだ咲いていて種をつけていたマリーゴールド(聖母マリアの黄金の花)と…

小春日和の小庭

小春日和の一日でした。 例年、東京都内の紅葉のシーズン、12月上旬には、東京都立の9庭園のいずれかに、車あるいは電車で出かけていました。 歳のせいにはしたくないのですが、コロナ禍を境に出不精になりました~ (苦笑) でも、小庭にも初冬の気配です…

吉祥草咲く

師走になりましたね。 キチジョウソウ(吉祥草)の花が咲いています。 手を加えることもなく、塀際を匍匐して、増えるでもなく減るでもなく、育っています。 鉢植えにしたらどうなるかなと思って、2年ほど前から5株ほどをまとめて植えましたが、それは増えて…

孫の七五三詣で

今日は地元の鎮守の杜の「久伊豆(ひさいず)神社」へ孫の七五三詣でをいたしました。 パパの都合で、ふつか早い七五三詣ででした。 東京地方では、木枯らし1号が吹いたとのこと。 少し肌寒い一日でしたが、当地では、木枯らしは感ぜず、真っ青な初冬の空でし…

立冬

先日来、関東甲信地方は、11月になっての夏日。 東京都心は27.5℃と100年ぶりに11月の最高気温を更新とのこと。 それなのに、暦の上では、立冬・・・ ですね。 今日の気温は少し下がって、それでも、昼は20℃ほど。 そして、七十二侯は「山茶始開」…

庭仕事 & 新入りの草花

秋バラは、まだ少し咲いていましたが、元気な太い枝を残して剪定しました。 スカシユリも半分以上、茎や葉が枯れ始めたところで、すべて下の方で切ってしまいました。 昨秋、植え替えたので今年は植え替えせず。太い茎が残っていたので、球根も太っているで…

小庭の秋

穏やかな秋日和です。 小さな庭も秋の佇まいです。 洗濯物を干しに、2階のベランダに上がると、ハナミズキ(=アメリカヤマボウシ)の葉が美しく色づき始めていました。 椿が、下では見上げないと気づかないのですが、これは「春曙紅(しゅんしょっこう)」とい…

蟋蟀在戸

この2週間ほどは、二十四節気では寒露ですが、二十四節気をさらに3分割した七十二候がありますね。今日から5日間は、第51候の「蟋蟀在戸」。 先人は、このようにこまやかに、季節を感じていたのですね。 二十四節気は、天文、といっても、太陽の位置およ…

シュウメイギク & 碌山美術館の思い出

シュウメイギク(秋明菊)は、名前は菊になっていますが、春に咲くラナンキュラスと同じキンポウゲ属の植物だそうですね。 鉢植えで育てていますが、花が咲く季節ながら、今年は、まだ小さな蕾は残っているものの、株が弱っていて、あまり期待はできません。 …

秋彼岸

昨日は、一日中、雨で、秋分の日、彼岸の中日の気分にはなりませんでしたが、今日は、晴れました。でも、まだ、真っ青な秋の空ではありません。 お墓参りは、失礼して、スーパーへ買い物に行くので、おはぎでも買ってきて、仏壇に供えます。 わが家は、先祖…

七夕

今日は七夕。 庭で笹が、見上げるほど伸びていますが、七夕飾りはせず。 笹は、畑を立ち退くときに、記念に掘り起こしてきて、蔓延ると困るので、ずっと鉢植えです。 桿が紫黒色のクロチクも数本。 そして、干支でひと回りほど昔、(病んでいた)妻が見えるよ…

腐草為蛍

時季を失してしまいましたが、6月11日~15日ごろは、第26候「腐草為蛍」でしたね。 ときどき、紅茶を求めるLUPICIAから送られてくるダイレクトメールの中にサンプルとして入っているTEA BAGのひとつにこの絵柄がありました。 かつて、といっても、東…

梅雨入り

関東甲信地方も昨日から梅雨入りとのこと。 梅雨入り前から素人でもわかる梅雨空でしたけれどね・・・ 庭先では、かつて、バラの親木が弱ってきたので、枝先を挿し木して2年。ようやく初花が咲きました。その名も「プリンセスミチコ」 その後ろの紫の花は、…

水無月早々の豪雨

水無月(水の月・水月)早々に1日半で、1か月分以上も降ったような・・・ 昨日未明に市の防災行政無線のスピーカーの音で2度も目が覚めました。 市内には5つもの一級河川や農業用水路が縦横に(2か所は、川の下に川を潜らせた伏越もあり)流れています。 一…

新茶

昨日、シネマのあとは、散髪をして、スーパーで買物をして帰りましたが、そのとき、新茶を見つけました。 今年の八十八夜は、5月2日だったそうですが、温かい地方では、八十八夜を待たずに茶摘みがされているようで、これは、お~いお茶の伊藤園の商品でし…

北の丸公園と銀座へ その1

昨日のみどりの日は、千代田区・北の丸公園の一画にある東京国立近代美術館へ行き、帰りには、銀座で、夜の帳が下りても華やかな19時頃まで徘徊してきました。 出かけるとき、当市のコミュニティセンターのレンガ塀のツタが、目には青葉で、美しかったので…

皐月

今朝は、もう五月か~という思いで、カレンダーをめくったことでした。 この絵は、雛祭りの少し前でしたが、人形の街、岩槻まで孫Ⅱの名前旗を注文に行った折りに求めた端午の節句のお祝いポストカードの絵柄です。孫Ⅰにあげました。 それから、いつも撮って…

初節句のお祝い

お兄ちゃんからのお譲りの祝い着で、「手前生国と発しますところ、武蔵野の国の◯◯にござんす」てな感じ。 将来は噺家かな? 名前旗だけふたつ持参。 正真正銘の五黄の寅年生まれに因んで、月に吠える虎にしました。 お兄ちゃんは、辰年生まれではないのです…

今日の一日

昨日掲載した天空の花壇の写真を見ていて、隙間があるのに気づいたので、夕刻、残っていた10数株のビオラを補植してきました。 チャリだったので、向こう側にあるホームセンターへ・・・ 販売が再開されていたホテイアオイ5株と、これまで育てたことがな…

この季節の思い出の花々

身近なところでは、まもなく開催される埼玉・川口市安行の「一輪草まつり」。 でも、10数年前に盗掘されて以来、再び、元に戻ることはなさそう・・・ ニリンソウは、比較的、丈夫なようで、鉢植えでもよく育ちますが、イチリンソウは気難しそう・・・ 何枚…

春爛漫の春分の日

といっても、朝から曇天のため墓参は明日以降にでも・・・ 春の朝(あした)時は春、日は朝、朝は七時、片岡に露みちて、揚雲雀なのりいで、蝸牛枝に這ひ、神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し。 ブラウニング 訳:上田敏 以下、わが家の小さな庭の春で…

春宵一刻値千金 & ワームムーン

今宵は満月。そして、昨日から啓蟄の節気で、冬籠りの虫が這い出るときと感ずるのは、日本や中国だけでなく、英語圏では、今夜の月はワームムーン(Worm Moon)と呼ぶそうな。 全国的に、晴れの予報で、当地も快晴なので、観ることができそうです。月見で一杯…

桃の節句

今日は、桃の節句ということで桃の花の話。 当地は、かつては、桃の一大産地だったようで、数十年前までは、桃の木をよく見かけたものですが、いまは、知っている限り、実桃、花桃が植えられている畑は、2、3か所です。 古来、江戸・東京から桃の花見に訪…

人形のまち、岩槻まで

如月の晦日。なんと、四月並みの気温でした。陽気に誘われて、出かけた先は、人形のまち岩槻(さいたま市岩槻区)。人形店が並んでいますが、老舗の東玉へ。 孫Ⅱの(端午の)初節句にと、名前旗を注文してきました。 これは、サンプルです。高さ45cm。 孫Ⅰの…

三寒四温

快晴の寒い一日でした。 人生も三寒四温。 不幸と幸福、不運と幸運も、足せば、プラスであるといいですね。 今日の夕刻は、寒いので筋トレはやめて、近所をふた周り。 白梅が咲いているお宅もあり、オキザリス「桃の輝き」が繁茂して、開花している家もあり…

朝の雪

当地は、この冬(暦の上では春ですけれど)、初めての雪が降りました。朝9時頃からお昼にかけて、細雪から綿雪へと変わり、数cm積もりました。 芽を出している植木鉢のチューリップ、クロッカス、バラの新芽や桜の蕾も寒そう・・・ 梅は、「雪に耐え梅花麗し…

立春

立春の 庭に捨てられ 鬼の面 原コウ子 春告草(=梅の別称)は、咲いたのもあり、まだ蕾の木もあり・・・ 放春花(=木瓜(ボケ)、草木瓜の別称)は、早春から初夏にかけて咲き、まだ皆、蕾です。 なお、木瓜は中国が原産地で、草木瓜は日本自生種だそうです。 草…

如月

あらたまの年といっていたのに、いつの間にか、ひと月過ぎましたね。 日脚が伸び、気温も10数度へ上がったところで、夕刻、まだ明るい中に、ウォーキングへ。 日脚といえば、東京では、冬至の日は、日の出から日の入りまで9時間45分でした。南中の太陽…

睦月の終わり

睦び(親しくする)の月も終わりぬ。 俳句: 筑紫野は はこべ花咲く 睦月かな 杉田久女 なにごとも なくて睦月の 仕舞ひけり 功雪(しらこばと) 個人的には、さしたることもなく、地球は、超高速で太陽の周りを12分の1周しました。 この歳になると、自分自身…