庭仕事 & 新入りの草花

バラは、まだ少し咲いていましたが、元気な太い枝を残して剪定しました。
スカシユリも半分以上、茎や葉が枯れ始めたところで、すべて下の方で切ってしまいました。
昨秋、植え替えたので今年は植え替えせず。太い茎が残っていたので、球根も太っているでしょう。
バラもスカシユリも大きい鉢に植えているので、いずれも、遅効性の肥料を混ぜて、増し土だけしました。
 
塀の外の排水溝の蓋の上で蔓延っているヒメツルソバ
これは、新入りというより、出戻りの花です。
わが家からお隣へ種が吹き飛んで繁茂していたのが、数年ぶりに戻ってきました。
初夏から咲いていましたが、真夏は咲くのをやめて、秋になって再び咲き始めました。
径が1cmほどの金平糖のような集合花(花序)です。これで、ほとんどが蕾です。
ヒマラヤ原産のタデ科の植物です。
タデ科の植物には、葉に黒斑、中には、八の字形の斑が入るものがありますが、これは、このように明確な斑が入っています。
 
これは、花の色模様が気に入って、求めたばかりのミニシクラメンです。

 

こちらは、6月にタキイに注文していたフウラン(風蘭、富貴蘭)です。

ようやく届きました。

品種は「桃姫」。株がやや小さいので、咲くのは、再来年でしょう。

棚も鉢もフウラン用です。

これには、10鉢載りますが、あと数鉢は、深めの鉢に入れています。土は使わず、水苔だけで、たまにごく薄い液体肥料を与えて育てます。

 
先日は、11月観測史上初の夏日でしたが、ようやく収まって秋らしくなったところで庭仕事をしています。
でも、この夏の猛暑で、鉢植えの植木、盆栽がいくつか枯れました。
 
メダカの稚魚も、気温35℃以上で、水温も同じく上がって、かなり死滅しました。
この冬も暖冬になりそうです。
 
大自然の気候の循環であれば、仕方ないのですが、地球温暖化の主因が人間に起因するのであれば残念でたいへん心配なことですね。😟