2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

クレマチス

昨年の今日は、30年4か月という長い平成の世が終わった日ですね。 新しい御代の早々に、1年前には、だれひとりとして夢想だにしなかった災禍に見舞われてしまっていますが、そう遠からず、世界に光が差すのを祈念いたしましょう。 今日は、強い強い茎を…

ウイスキーの小噺

このところ、スーパーでもコンビニでも、ウイスキーの棚に並んでいるニッカウヰスキーのラベルから、あの有名な「KING of BLENDERS(キング・オブ・ブレンダーズ)」が消えている商品があります。今月初めのころ、気づきました。 さては、キングもコロナにやら…

コロナ禍に寄せて・・・

4月の日ごとのコロナウイルスの感染者判明分です。ほんの一部の検査結果なので全容はだれにもわかりませんが、4月11日の719人をピークに漸減しています。 自粛要請や緊急事態宣言に国民が応じている結果であれば幸い。 すぐに0人になるのは至難のこ…

庭の花

先日、筍を求めた園芸店で、筍代だけでは気が引けたので、サクラソウもひとつ求めました。 プリムラ・マラコイデスは育てたことがありましたが、サクラソウは初めてです。でも、花の季節の終わりで、ひとつだけの売れ残り品でしたが、品種名も付いていて安い…

斜面林の散歩

閉じこもっていますが、天気がよいので、ほとんど人がいないはずの斜面林まで車で出かけました。 広い林の中で、久しぶりに深呼吸ができました。今日、見かけたのは数人でした。 イチリンソウはじめ、ニリンソウ、イカリソウ、ホウチャクソウなどは、それぞ…

チューリップ「フラメンコ」

昨秋植えた富山県産の3品種のチューリップの中、黄色の「フラメンコ」が、10日ほども遅れて開花して、これで、みな、といっても15球(本)ですが、赤・白・黄色が咲き揃いました。 黄色に赤のフレームが入ったフリンジ咲きの花でした。 たしかに、これだ…

春愁から希望へ

ありありと 春愁の眉 阿修羅像 倉橋羊村 世は今まさに、春愁のときですね。この俳句とその阿修羅像を思い出しました。 2009年に、奈良・興福寺の創建1300年を記念して、東京国立博物館で「国宝・阿修羅展」が開催されました。 三面六臂(三つの顔に六つの…

サクラソウ

サクラソウ(別名:ニホンサクラソウ)の花咲く時季ですね。 埼玉の「県の花」です。 さいたま市の荒川の河川敷「田島ケ原」には、4ha(4万平方メートル)もの広さで100万株ものサクラソウの自生地があります。 19日には、自生地が大正時代に国の天然記…

アマドコロ

アマドコロ(甘野老)の蕾です。 園芸店では、しばしば、名前がいいナルコユリ(鳴子百合)の名で販売されています。 数日で、蕾の先が開きます。濃い緑の葉は、混植しているハランの葉です。 開花しても、この程度。 ナルコユリも同じアマドコロ属で、よく似た…

メダカの産卵の季節の前に

これからメダカの産卵の季節。ひげ根が長くて産卵床になるホテイアオイを求めに、ホームセンターまで行きました。 途中、道路沿いに咲いていたラベンダー。 ホテイアオイ(外では冬越しはできません)を10株求めて、帰る途中、用水べりの緑道へ出ました。用…

ミニミニ盆栽の楓

当地は、今日は朝方、激しい雨でしたが、昼過ぎに止み、夕方には日が差しました。 ミニミニ盆栽のカエデ(楓)の若葉です。 明日の関東は、晴れそうです。閉じこもっていると、鬱々となるので、人気(ひとけ)がなさそうなところへ出かけようと思います。 シルバ…

関東タンポポ

わざわざ、タンポポを育てていますが、ようやく、一輪だけ開花しました。 関東タンポポです。埼玉県北部の公園で一面に咲いていて、名札も立てられていましたので、数年前に、綿毛をひとつまみ失敬してきて、ずっと育てています。 というのも、周りの野辺や…

花笑う

ボタンの花が、今朝は笑っていました。 今年の一番花です。品種:「花遊び」 一昨日掲載のチューリップ「恋茜」さんも笑ってる。 ところで、紅い色のチューリップの花言葉は、「愛の告白」、「真実の愛」だって。それはいまや、忘れてしまった~ (笑) 地植え…

珍しい色合いの桜 2品種

新宿御苑の桜を先日、掲載しましたが、珍しいのを忘れていました。 「ギョイコウ(御衣黄)」です。 御衣黄:萌黄色のこと 花弁に葉緑体をもっていて、緑色の発色がありますが、もっと白っぽい花が咲く木もあって、下記のウコンとの識別に迷うところです。 花…

よい兆しかな???

一昨日、昨日と二日続けて、新たな感染者が減りました。 それも、ほぼ半減しました。 概数で、700 → 500 → 300人です。 数日中にも、これが一過性か否かはわかると思いますが、これが、よい兆しであればいいのですが・・・ このひと月ほどの自粛要…

ハナミズキ

当地は、今日は雨。明日は春日和の予報です。 といっても、こちらも緊急事態宣言が出ているので、家の中で、まだまだ未達の断捨離でもいたします。(苦笑) これもまた庭木の断捨離のひとつで?、ハナミズキ(別名:アメリカヤマボウシ)を2年半前の秋、いつも…

復活祭 & 五月人形

今日は「復活祭(英語: イースター)」。 日本のカトリック教会では、「復活の主日」と呼ばれます。 春分の日の後の最初の満月の次の日曜日にあたります。そこで、年によって、日にちは変わります。 教派によっても、日にちは異なるそうです。復活祭は(降誕祭…

感染者数の急増 & 万葉植物苑の花 

一部の都府県への国の緊急事態宣言が発令され、その効果が表れるのは、10日ほど経ってからですが、とくにこの数日、感染者数が急増していますね。(-_-; ウーン 記録は、取り続けています。メディアなどでもグラフ表示がなされるようになりました。 悠長な”閑…

野の花 その2

斜面林は、自生している草木を守るために歩道が設けられています。 湧水で育てられている数十株のミズバショウ(水芭蕉)は、花の時季を過ぎていました。 ムラサキケマン(紫華鬘)も少し盛りを過ぎていました。華鬘(けまん)は、仏堂の荘厳具のひとつで、この花…

野の花 その1

4月8日は花祭り(灌仏会:釈迦の誕生を祝う日)ですが、お寺ではなくて、野の花を観に出かけました。 マイフィールドのひとつ、埼玉・川口市の「ふるさとの森(雑木林、斜面林)」を訪ねました。 いつもは、人気のないところで、自粛要請も出ていることだし、…

メダカ相手の春日和

趣味のひとつのメダカの飼育ですが、暖かくなって、水温も10℃ほどになったところで、数十匹、外の睡蓮鉢に移しました。 先に掲載したアライグマ(洗熊)にひっくり返された鉢植えの姫睡蓮は、そのあと、植え替えていました。2回来たきりなので、もう大丈夫…

新宿御苑の桜 「一葉」

新宿御苑は、今年は当面の間、閉園です。 昨年の四月中旬に、「桜を見るひとり会」を催した (^^ゞ ときに観賞した桜(牡丹桜 o r 八重桜)を掲載いたします。 この桜は、桜の中で一番好きな「一葉(イチヨウ)」という品種です。 1本(または2本)の雌しべが、葉…

満開の盆栽の一才桜

愛培の盆栽の桜「旭山」が満開です。 昨日と打って変わって、冷たい雨が降っているところで取り込みましたので、雨のしずくが垂れています。 庭木にしても3m程の高さにしかならない矮性の桜です。別名:「一才桜」。 もうひと鉢の「富士桜」と同様、小品盆…

白雪芥子と雪うさぎと孫

シラユキゲシ(白雪芥子)の花が咲き始めました。 英名はスノーポピーだそうで、ケシ科の植物です。地表から花茎が伸び上がり、花は真っ白で、花径4cmほどの4弁花です。 半日陰で育ち、葉の形がハート形で、土を覆うように茂るので、地上部が枯れない間は…

チューリップの蕾とモミジの開花

チューリップの記事を見かける季節なりました。わが家は、これからです。 品種:ハッピージェネレーション 白地で、緑色の縦斑が紅い色に変色して、開花します。葉も、白い縁取りで、おしゃれです。 モミジの若葉が美しいときです。時を同じくして、花が咲い…

スノーフレーク

昨日、掲載したモクレンは、地元の地区センター(=公民館)の裏庭で咲いていた花でしたが、その花の下の花壇では、いろいろな花が咲いていました。 スノーフレーク(別名:オオマツユキソウ、スズランスイセン)も咲いていました。 花言葉は、「純粋」「汚れな…

モクレンの開花

モクレン(=紫木蓮(シモクレン))の花が開花し始めました。 ハクモクレンの開花を掲載したのは、3月上旬でしたから、同じモクレンの仲間でも、開花の時期がずいぶん違いますね。 開花は、ハクモクレン → サラサモクレン → モクレンの順だそうです。 一番上の…