2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒメヤハズススキ

先日、山野草展で求めてきたばかりですが、以前にも、育てていて、枯れてしまいました。 ヒメ(姫)とついている矮性のヒメヤハズススキ(姫矢筈芒(薄)、別名、姫鷹羽ススキ)です。 いい盆栽はなにももっていませんが、盆栽を飾るときに、しばしば、”添え”とし…

ホットリップスの花咲く

プランターに植えているサルビア・ミクロフィラの”ホットリップス”が咲き始めました。サルビア・ミクロフィラは、チェリーセージとも呼ばれますね。 基本は、赤と白とのツートンカラー。でも、気温によって、高いと赤花、低いと白花になるということですが、…

アボカド & アイスボール

しばしば、スーパーで買っているアボカドの種です。ブロ友のPさんの記事で、芽を出し伸びた鉢植えのアボカドの木を見せてもらって、いつも捨てている大きな種を、とりあえず水栽培で育ててみようかと思いついて、少し小さくて使わなくなったワイングラスに、…

わが家の万年草

ボタンを鉢植えで育てていますが、その木(ボタンなので1mほどの低木)の下で、小さな黄色い花が咲いています。これはよく蔓延るので、花が咲いていないときは、適当に抜いては取り除いています。いつだったか、調べて、マンネングサ属の一種であることまで…

シジュウカラ 幼鳥かな

このところ、シジュウカラが、足しげく通ってきています。住宅街ですが、この数年、近くのどこかで、雛が孵っているような・・・ 巣立ちしたばかりの雛や幼鳥は、親鳥の”ツツピーツツピー”という澄んだ声ではなく、やや濁ったチーチッと聞こえます。 撮影の…

日光街道の一里塚

夕方の散歩は、まずは、車で、市の南端まで2~3km走って、川沿いに車を停めて、カメラ片手に散歩してきました。 場所は、一級河川の綾瀬川の川岸で、そこには、日光街道で、埼玉県内では、たしか、唯一残っている「蒲生(がもう)の一里塚」があります。久…

雨に濡れて

このところ、当地は、また、梅雨らしくなりました。今日は、しとしとぴっちゃん・・・ 夕方にはあがりましたが・・・ さらに、今朝9時過ぎ、ナマズが騒いで、震度3~4(震源:千葉県南東沖)。 これは、ナギの葉です。 十数年前、熊野三山に詣でたときに、…

山野草展へ

ときおり、小雨が降っていたので、昨日は行けなかった山野草展を観に、埼玉・川口市安行領家にある川口緑化センター(=樹里安)まで出かけてきました。道の駅でもある「川口・あんぎょう」(東京外環道の下を走る298号線沿い)が併設されています。 車を停め…

夏至の朝

今日は夏至の日。夏至の節気は、これから半月ほど。朝から出かけるつもりでいましたが、降り出してしまい、様子見の間、記事を書いています。 鉢植えのヤブコウジ(万両、千両に対して、これは十両という別名あり)も濡れています。 草状の小低木(高さ:2、3…

小さきもの、ふたつ

育てているスカシユリ(5品種)は、一週間ほど前にすべて咲き終わりましたが、このスカシユリだけは、うまく撮れずにいました。ようやく、最後の一輪が美しく咲きました。小輪多花性の”スプリング・ピンク”です。草丈は大輪系の半分の60cmほど、花径も半…

梅雨どきの花と草

散歩の途中、あちらこちらで、タチアオイの花を見かけます。別名、ツユアオイともいうそうですね。赤・白・紫が多いようですが、きれいなピンクの花を見つけました。 そろそろ、花期の終わりですが、まだ、きれいに咲いていたタイリンキンシバイ。輝くような…

ネムノキの花

今日の散歩は、用水沿いの緑道にネムノキ(合歓木、別名:ネム、ネブ)の花が咲いているのを車の中から見ていたので、それを観て、撮影するのも目的でした。 川の方へ伸びている枝に、たくさん咲いていました。当地では、今どき、梅雨どきの花です。 望遠モー…

カルガモの親子

用水の河畔緑道まで散歩に出かけました。カルガモ(留鳥)の親子が、葦の茂みから、出てきました。 たぶん、カラスが塒(ねぐら)へ帰る時間帯の17時半頃で、開けたところへみな一緒に出てきたのでしょう。 カルガモの抱卵と育雛は、♀の役目なので、その母鳥が…

カマキリの幼虫

梅雨の晴れ間に、また、カマキリの幼虫が、今度は、スカシユリの花弁の上にいました。この夏生まれで3匹目の確認。 2匹は、緑色型でしたが、これは、少し大きくなった褐色型の幼虫でした。幼虫はダニやアブラムシ類を食べ、成虫はアオムシ類を食べるので、…

柿の実

昨日までは、梅雨の晴れ間でした。洗濯物がよく乾きました。2階のベランダへ洗濯物を取り込みに上がると、柿の実が、日がよく当たるところでは、もう、大きくなってきていました。 先日まで、柿の花が咲いて、散り、そして、いくつも、小さな実が落下してい…

孫へのプレゼント

昨日、お嫁ちゃんから、日曜日に伺いますの電話あり。孫は、ベビーカーに乗せて来るという。天気予報では、また、降り出しそうで、心配ながら、なにも予定はないし、OKということに・・・ この前、来た時に、わが家には、小さなぬいぐるみはあるものの、おも…

梅雨の晴れ間の朝

梅雨入りして、まだ日は浅いのですが、梅雨晴れはいいですね。 今朝のスカシユリです。 育てている5品種のうち、最後に咲いたカーマインダイヤモンドです。カーマイン(carmine)は、英語で、”わずかに紫がかった濃い赤”だそうですが、その名のとおりの色です…

夏越の大祓

町内の班の回覧板で、夏越(なごし)の大祓(おおはらい、おおはらえ)の案内が回ってきました。ああ、そんな時季かと思ったことでした。 近所には、小さい祠がある稲荷神社があります。都下から引っ越しをしてきて、いつしか、半世紀ほどにもなります。会社は、…

百合、ふたつ

テッポウユリが咲きました。なぜ、鉄砲? それは、 銃口がラッパのように広がった散弾銃(古式ラッパ銃)に似ているからだそうです。その名にふさわしくない、清楚な真っ白い百合ですね。 写真の花は、読売新聞のサービスでいただいて、以来、17年間、ずっと…

いずれ菖蒲か杜若

雨降りで、写真ネタがないので、在庫から・・・ いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)の意味は、”どちらも美しくて優劣をつけがたい”だそうですが、以前、撮影した写真を並べてみます。 アヤメ(菖蒲、文目、綾目):湿地ではなく、山野の草地に自生。花びら…

アジサイ 、カマキリ(幼虫)、ニホンカナヘビ

アジサイの花が真っ青になり、大きくなって、傾いでいたので、切って花瓶に入れたものの、枝も曲がっていて、なんとか、揃えたところで、片岡鶴太郎さん(俳優・タレント)の色紙があったのを思い出して添えてから撮りました。色紙には、二匹の蝸牛(かたつむり…

花、ふたつ

10日ほど前にも、白いホタルブクロの記事を掲載しましたが、これは、昨年は咲かずに、2年越しに咲いたホタルブクロです。「茜(あかね)」という園芸品種です。 アカネという植物の根から抽出する染料が、濃い赤、暗赤色を生み出すので、この名がついたので…

アブチロン

お隣のフェンスからはみ出ているアブチロン。冬以外、春・夏・秋、ずっと咲き続けています。これは、100数十種ほどあるアオイ科イチビ属(=アブチロン属)の中のひとつで、ブラジル原産の原種だそうです。和名は、ウキツリボク(浮釣木)で、流通名は、チロ…

ナンテンの花

狭い庭の、どちらが鬼門か気にしたことはありませんが、東西南北に、(難を転じるといい、よく鬼門に植えられる)ナンテンが芽を出して、1~2mほどにまで大きくなっています。植えた覚えがありませんので、鳥さんが運んでくれたのでしょう。 椿の下のナンテ…

サツキ

六月になってのサツキの記事です。(苦笑) 関東では、まだ、街路の植え込みでは咲いています。 この紅い花が、もっとも、ポピュラーと思いますが、”大盃(おおさかずき)”という品種ですね。 ツツジもそうですが、サツキも、十中八九(じっちゅうはっく)天に向か…

スカシユリ

昨夕、水遣りの夕刻、そろそろ咲きそうだなと思いつつ、1枚撮っておきました。スカシユリ(透し百合)です。これらは、赤、白、黄、桃、橙色の5品種をネット注文でタキイから3年前に求めたものです。 今朝起きて見たところ、ひとつだけ開花していました~ …

季節の花、紫陽花

令和に改元されて2か月目、早、六月、水無月になりましたね。 庭先の紫陽花の小さなつぼみは、白花も青花も、区別がつかないくらいの薄く淡い黄緑色をしていましたが、それも、変化(へんげ)して、見る見るうちに大きなって、はっきりしました。 これは、白…