立春

立春の 庭に捨てられ 鬼の面 原コウ子
 
 
春告草(=の別称)は、咲いたのもあり、まだ蕾の木もあり・・・
 
放春花(=木瓜(ボケ)、草木瓜の別称)は、早春から初夏にかけて咲き、まだ皆、蕾です。
なお、木瓜は中国が原産地で、草木瓜は日本自生種だそうです。
草木瓜の園芸種の寒木瓜は、早ければ師走の頃から咲き始めるのもありますが、わが家のはまだこれからです。
なお、盆栽向きの矮性の園芸品種の長寿梅は、梅ではなくて、その同じ仲間です。
 
暦の上では春とはいえ、まだ、寒い日が続きますね。春一番が吹く頃が待ち遠しいです。
 
先日来、載せている梅「道知辺
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淡い紅、それらの絞り染め分け
思いのまま」の蕾です。
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富山から皇居や新宿御苑へも献上される品種のひとつ
チューリップ「黄小町」の芽出し
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草木も暖かくなるのを待っていますが、わが家には、メダカもいます。このところ、半冬眠の状態から少し動き始めました。予防のため、メチレンブルー液という魚病薬を入れて、薬浴中。餌も少しずつ増やしているところです。
 
左上は幹之(みゆき)系鉄仮面
紅いのは大和楊貴妃
右上と下は鳳凰
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そして、今宵は、立春の夜の小望月(=待宵月)🌕が、煌々と輝いています。少し、早いけれども、春宵一刻値千金102.png