春爛漫の春分の日

といっても、朝から曇天のため墓参は明日以降にでも・・・
 
春の朝(あした)
時は春、
日は朝、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀なのりいで、
蝸牛枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。
ブラウニング 訳:上田敏
 
以下、わが家の小さな庭の春です。
 
落椿
ぽとりと落ちる「明石潟」
花びらが散る「春曙紅」

ミニ盆栽のカエデ 葉の形(蛙手)がわかるまでになりました。

その根もとの小さなフクロウの置物 後ろは、苔の花(正確には、胞子体)

モミジ「雄獅子」の新葉

ハゼノキも、枝先から新葉が出てきています。

イワヒバ(別名:イワマツ)は、冬場の乾燥で枝が巻き込まれて丸まっていましたが、先日来の雨で、開きました。

吾も亦、ミニ盆栽なり。102.png ユキノシタです。
庭の至る所に生えていますが、鉢植えにすると、不思議なことに、それなりに、葉は鉢に合った大きさになります。

盆栽向きの「雲竜桜 ー 湖上の舞」
5輪咲いたので開花宣言。105.png 花径:15mmほどの小さな桜の花です。
満開になったら、また載せます。

フウラン(風蘭、富貴蘭)も無事、外で冬越ししました。
ほとんどは、父遺愛の肥前フウランが殖えて10鉢ほど。
あとは、「桃琴」、「雪山」、「黄鳳

クリスマスローズは満開ですが、花は、色褪せてしまいました。

メダカは、ようやく、動き始め、採餌もし始めたところで、水槽の掃除をしています。外置きも含めて、半分、終えました。来月には、産卵床になるホテイアオイをホームセンターで求めます。
大和紅帝

鳳凰

幼稚園時代からの九州の親友も飼っていて、いまは、LINEで、メダカ談義。
でも、奥さんが、「家の中ではやめて!」といわれているらしく、外で、冬越しできたとのしらせあり。
ご主人の趣味も受け容れてあげる寛容さが必要ですよね~ 109.png