如月

あらたまの年といっていたのに、いつの間にか、ひと月過ぎましたね。
日脚が伸び、気温も10数度へ上がったところで、夕刻、まだ明るい中に、ウォーキングへ。
 
日脚といえば、東京では、冬至の日は、日の出から日の入りまで9時間45分でした。南中の太陽の高度は30度ほど
いまは、日の出から日の入りまで10時間30分ほど南中高度は38度くらいかな。
 
当地から見える日没の位置も、南西の富士山から次第に西へ移動しています。
 
俳句:
 
日脚伸ぶ 今年為すこと 多きかな 高浜虚子
日脚伸び 命も のぶる ごとくなり 日野草城
 
日脚伸ぶ 夕べに詣づる 稲荷かな 功雪(しらこばと)
如月_e0413146_19314383.jpg
今日は、ウォーキングの戻りの途中、街(昔は村)の鎮守の稲荷社の祠へ参拝。
近所の方が、このところの寒風で散った落ち葉をかき集めていただいていました。お礼を述べて、しばし、ご挨拶。
お賽銭を入れ、二礼二拍手一礼・・・
願い事・・・ それはなにもなし。105.png