2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

咲く花、散る花

曇天の中、散歩がてら、大通り(旧日光街道)まで出てみましたが、交通量の少ないこと。 道路沿いの小さな公園のソメイヨシノは満開で、少しだけ散る花びらもある一方で、つい先日の時ならぬ雪で、首をすくめたのか、まだ蕾もありました。 一方、裏通りでは、…

タイツリソウ

タイツリソウ(鯛釣草、別名:ケマンソウ)に花序が1本だけ伸びてきて、花がつきました。まだ未開花です。 大きい株は、高さ50cmほどになり、繁るそうですが、ことしは、30cmどまり。 梅雨明けのころ、地上部が枯れるようです。 昨年、枯れたかと思っ…

春の雪

昨日は、20℃を超えていたというのに、関東は、ときならぬ春の雪が降りました。当地は、朝方、雨が雪に変わり、お昼過ぎまで降りました。屋根や庭や車の上に、少し積もりました。 冬着や手袋を仕舞って、シマッタ~(笑) 東京と周辺で、開花・満開の桜のあと…

スミレの花

スミレの花をブログでも観せていただく季節ですが、スミレの同定はなかなか難しいです。 小生のもっているハンドブックです。ちょうど10年前に発行されたものです。ネットで買いましたが、定価1400円+消費税でした。 日本には、220種ほど自生して…

小さな蕾

このコロナウイルスの蔓延による混迷の中で、聞きなれないカタカナ語で、厚生労働省も、マスコミ(マスコミは大衆伝達、メディアは大衆伝達のための手段)も、都知事はじめ、お偉いさんも伝えられますが、とくに、一般の高齢者には伝わらないよ~ (苦笑) クラ…

満開の桜

東京は、千代田区の靖国神社の標本木(ソメイヨシノ)が8割以上開花して、満開の発表がありました。 靖国通りを隔てた向かいの千鳥ヶ淵も一番の見ごろと思いますが、今年は、飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸で開催される「千代田のさくらまつり」は、中止になっ…

春蘭と満開のユスラウメ

中国春蘭が開花しました。通の方に見習って、足付きの蘭鉢に植えて育てています。昔、新宿の百貨店で開かれた東洋蘭展で求めたものですが、名前がわからなくなってしまいました。 1茎1花で、花弁の先端部が肉厚(兜という)なのが特徴かな? 日本の野生の蘭…

桜咲きぬ

いま桜 咲きぬと見えて うすぐもり 春にかすめる 世のけしきかな 式子(しょくし)内親王(新古今和歌集 巻第一 春歌 上) 【通釈】まさに今桜が咲いたと見えて、空はうっすらと曇り、春らしく霞んでいる世のありさまであることよ。 今年の春ばかりは、この御歌…

野の花 & 公園散策

彼岸の中日、春分の日。お墓参りに、今日は、久々にマイカーで行きました。このところ、遠出ができないので、ほとんど車の出番がありません。 カトリックの信徒なのですが、先祖は、仏教なので、彼岸や命日には、数珠をもって出かけます。カトリックは、彼岸…

富士桜とクロッカス

鉢植えの枝垂れの富士桜が咲きそろいました。 サクラの中でも、樹高が低く、花も小さいので、種名はマメザクラ(豆桜)で、富士の裾野に自生しているので、別名、富士桜。山梨県の県花だそうです。 去年の夏の猛暑に、水撒きを怠ったこともあり、花数が半分以…

庭の花とアライグマ

クロッカスが開花しました。色ミックスを求めて植えていましたが、黄色が一番きれいです。 黄色はパワーを与えてくれる色。わが家のブラインドもみな黄色。(苦笑) クリスマスローズは、いまが満開です。復活祭(イースター) ♰ がもうすぐだというのに・・・ …

お彼岸の入り & 今日の花と鳥

今日はお彼岸の入り 夕方の散歩で、出合った花と鳥です。 花桃が咲いていました。まだ、蕾もたくさんありました。 乙女椿を見つけました。たくさん咲いていましたので、その中から選んで撮りました。 鳥は、久しぶりにアオサギに出合いました。川の浅瀬で、…

ユスラウメの開花

天気晴朗なれど風強し。その中で、ユスラウメが開花し始めました。 梅桃、梅桜、桜桃、山桜桃梅といくつもの漢字が当てられていますが、サクラ属の低木の果樹です。いずれにも似た白~薄紅色の花です。 枝が暴れて、剪定が厄介な木ではあります。一応、全体…

催花雨

今日の当地は、催花雨(さいかう)が、しとしと降り続けています。 と、書き出したところで、お嫁ちゃんからFaceTimeがかかってきた。 iPadで孫の遊ぶ姿を見ながら話をしている間に、「あっ、雪が・・・」。 ときならぬ春の雪が降り始めました。抱っこされた孫…

夕べの散歩

日が沈むのもかなり遅くなってきたところで(昨日の日の入りは17時46分)、16時半ごろから散歩に出かけました。 近所では、玄関先に植えられているユキヤナギが満開で、風に揺れていました。 いつもの散歩道の用水路沿いですが、JR武蔵野線の下の250…

萌え出づる春

狭い庭も、春めきつつあります。 コケ(苔)にも花が咲く?・・・ (富士の溶岩に穴をあけた)石付き盆栽のモミジの根元に苔が這っていますが、いま、そのコケの花が咲いています。といっても、普通の花ではなく、胞子を作る胞子体です。このコケの名前はわかり…

春宵一刻直千金

「春夜」 蘇軾 春宵一刻直千金花有清香月有陰歌管楼台声細細鞦韆院落夜沈沈 春宵(しゅんしょう)一刻(いっこく)直(あたい)千金(せんきん)花に清香(せいこう)有り月に陰有り歌管(かかん)楼台(ろうだい)声細細(さいさい)鞦韆(しゅうせん)院落(いんらく)夜沈沈(…

椿「玉之浦」

愛培の椿「玉之浦」が今春も開花しました。 幻の椿「玉之浦」は、紅い花弁に白い縁取りで包まれた清楚な一重の花です。 花の径は5cmほどです。 これから、徐々に開花します。このような蕾がいっぱいついています。 この椿は、昭和21年に長崎県五島列島の…

ヒマラヤユキノシタ

近所の道路わきの花壇の隅で、ヒマラヤユキノシタが咲いています。 早春のまだ寒さが残るこの時季に咲くピンクの花です。ほかの色があるのかは、知りませんが・・・ この花序は、丈が低く、花数も少なかったのですが、次第に立ち上がるのかな? 葉が大きいと…

ミニスイセン、オキザリス、葉牡丹

庭のふたつのプランターで、蕾がみな開花しました。ミニスイセンの「ティタ・ティタ」です。先にも記しましたが、フランス語で、ひそひそ話だそうです。 コロナ騒ぎの最中、ティタ・ティタは、慎まなくちゃいけませんよね。 ティタ・ティタどころか、ライブ…

花・鳥・月

散歩で出会った花・鳥・月です。 近所の道路沿いの、ベンチがふたつ置いてあるコーナーに植えられている数本のハクモクレンの花が、もう、満開になっていました。真っ青な空に映えて、きれいでした。 夕日があたっていました~ 用水沿いまで、チャリで走ると…

啓蟄

今日は(から)、啓蟄(けいちつ)ですね。 当地は、快晴ですが、一日、北風が吹き、寒くて、これでは、虫さんも様子見でしょうか。 でも、昨夜は、シャッターを下ろさずにいたら、早くも、いやなアメリカシロヒトリ(白火取)が1匹、部屋が明るいので窓に張り付…

桃の花

昨日は、「桃の節句」と題しながら、桃の花を掲載していませんでした~ (^-^ ; ひな祭りは、桃の花咲く、旧暦の3月3日に行なわれていたので、桃の節句といわれていたのだそうです。今年は3月26日にあたります。 そのころには、確かに、桃の花が満開にな…

桃の節句

今日は、桃の節句、ひな祭りの日ですね。 実は、わが兄弟も子どもも初孫も男ばかりで、おひな様に縁のない家系でして、おひな様は、妻の遺作の木目込み人形、九州の博多人形(豆雛)、故郷の有田焼の人形があるだけです。それも、年中、棚に飾ってあります。(…

桜寒天

なにに見えますか~(苦笑) ステンレスの寒天流し型でこしらえた桜寒天です。表面は泡立つので、3分の2ほど注いだところで、「河津桜」の花弁を浮かべて、少し固まったところで、残りを入れました~ うまそうに撮れませんでした。糖分控えめの生活なので、…

花と遊び、孫と遊び

風が強い日に、満開の椿の花弁が飛び散り、睡蓮鉢に浮かんでいましたが、それを取り除き、きれいに咲いている花を浮かべて撮りました。 紅い花は極大輪(花径10数cm)の「明石潟」。故郷・九州からの帰路、京都(弟宅)から高速道路で運んできました。飛梅な…