自然科学・天文・宇宙・ロケット

特殊・相対性理論ーその2

今日から大相撲春場所(大阪場所)が始まりましたね。地元の阿炎関は勝ちました。️ 当地は快晴でしたが、寒い日でした。日がな一日、メジロさんと遊んでいました。すっかり、懐いていて?みかんを催促に来ます。 でももう、温州みかんは店頭に並ばなくなってき…

「H3」ロケット打ち上げ成功!

「H3」の初号機は、昨年3月に失敗しましたが、今回は成功して、積んでいた2基の人工衛星も無事、分離されました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の名がニュースで飛び交っていますが、JAXAは発注元で、業務は打ち上げの安全管理のみ、事実上の開発および打ち…

冬の三日月

当地の日中は15℃を超えて暖かく感じた一日でした。 筋トレを兼ねて、いつものスロープを往復してきました。ウオーキングをすると、夜、よく眠れます。 食後、8時過ぎ、冬の大三角形を見ようと、それほど寒くなかったので外に出ましたが、肉眼ではシリウス…

冬の大三角形

日本経済新聞の今日の夕刊に、「冬に星がよく見えるのはなぜ?」と題した記事がありました。 答えは、「ちりが小さく、空が澄んでいるからだよ」でした。 そして、冬の大三角形の写真が載っていました。今夜、見上げてみます。 日本経済新聞の記事より この…

クリニック & 特殊・相対性理論ーその1

先日の記事で、”月までは38万キロのかなた、光や電波が届くのに3秒ほどかかります”と記していましたが、1.3秒です。すぐに気づき訂正しましたが、誤記しましてすみません。 一昨日、昨日の土・日曜日は、土曜日は夕刻からいつものクリニックへ。 お正月…

ウルフムーン:今年最初の満月と月面探査機の成功

今夜、19時30分のウルフムーンです。もちろん、今年最初の満月ですね。 今夜の当地は、幸い、澄み渡った空でした。今年は、満月を何度観ることができますやら。 使用しているカメラ:Nikon COOLPIX P950 1月20日、日本の月面探査機「SLIM」がピンポイ…

大寒の入りの嬉しいこと、ふたつ、みっつ

今日は、大寒の入り。二十四節気の最後の24番が大寒で、次は、1番の立春ですね。 嬉しいことに、今年になって、2日目かな? 冷たい雨が降りました。☔ 利用させてもらっているGoogleカレンダーには、この季節は、庭先も天空の花壇にも3日ごとに水撒きす…

冬至のダイヤモンド富士

冬至の節気、二日目、今日の筋トレは、天空の花壇まで爺チャリで上りました。 あらかじめ、「つるちゃんのプラネタリウム」で、当地の日の入りを確認して出かけました。 待つこと10分ほどで、今年も100kmほど先の夕暮れのダイヤモンド富士を望むこと…

日本人の原点 その1

この数日、こんな記事に興味を覚えて、ネットでいろいろ調べては、楽しんでいました。 www3.nhk.or.jp いまは、DNAの技術を使えば、現生人と数千年前の化石のような遺骨から日本人の原点まで辿ることができるのですね。 縄文時代は、紀元前1万6千年ころか…

地球上の水の話

このところ、身辺の片づけを少しずつしていますが、ひょんなところから、受講したときの資料が出てきたので、その中からの地球上の水のお話です。片づけていると、捨てがたいものが出てきて、手が止まります。(苦笑) 2016年から17年にかけて、「埼玉県…

ハンターズムーン & 月の見え方の不思議

昨宵のハンターズムーン(満月)も撮影しました。 マイカメラは月の色の選択も自由に設定できるので、十三夜よりも少し淡い色付けにしました。 いつ観ても片面しか見えず、うさぎさんの模様も同じなので、小さく表示・掲載します。 月がなぜ片面しか見せてくれ…

後の月

今宵は、十三夜の後の月(栗名月や豆名月などともいわれますね)を愛でることができました。 月の出は、ほとんど真東から16時だったようです。 撮影したのは、ちょうど18時頃で、やや東南東の高度20度を過ぎたあたりでした。 ときおり、高いところで薄雲…

ギフト & プレゼント その2

昨夜は、当地は、生憎の曇り空で、中秋の名月を観ることができませんでした。つぎは、後(のち)の月を待つことにしましょう。今年は、10月27日だそうです。後の月、いとをかしけり・・・ 十三夜の月ですね。 ギフトとプレゼントは、少し違いがありますね…

ギフト & プレゼント その1

今日は(自分が注文して)自分へ届いたギフト。(苦笑) 明日は、孫の誕生日のお祝いに贈ったプレゼントを記事にします。 先月注文していたチューリップの球根が届きました。 富山県チューリップほ(圃)場品評会での上位入賞の品種を富山県花卉球根農業協同組合が…

驚異への愛慕心 ー 太陽 ー

お日さま、太陽では、なにが燃えている? 正しくは、燃えてはいません。 というのも、(大気圏も含めて)地球上で燃えるというのは、燃えるものに酸素が結びつき化学変化を起こすことです。 激しく酸化するのを燃焼、金属が錆びるのはおだやかな酸化で、通常、…

秋彼岸

昨日は、一日中、雨で、秋分の日、彼岸の中日の気分にはなりませんでしたが、今日は、晴れました。でも、まだ、真っ青な秋の空ではありません。 お墓参りは、失礼して、スーパーへ買い物に行くので、おはぎでも買ってきて、仏壇に供えます。 わが家は、先祖…

驚異への愛慕心 ー 宇宙 ー

8月24日の記事の「青春」の詩の中に、”驚異への愛慕心”とあります。原文では、”the love of wonder”です。 ところで、宇宙がどのような仕組みになっていたとしても、日々の生活とは無縁ですが、超々・・・、偶然にも、大いなる宇宙の一隅にわれわれは存在…

満地球の出

転写中の記事の中から見つけましたので、今日の記事にいたします。 昨夜は、スーパーブルームーンの写真を載せましたが、満月の出ならぬ、月から見た満地球の出の画像です。 2008年、月周回衛星「かぐや」が捉えた満地球です。 かぐやの打ち上げは、H-II…

スーパーブルームーン

今宵は、流れる雲の間から、幸い、当地では、スーパーブルームーンを観ることができました。 19時50分、やや南東寄り、高度20度。 右上に土星が位置していたはずですが、月が明るくて、確認できませんでした。 カメラは、Nikon COOLPIX P950で、月モー…

31日はスーパーブルームーン

今年の8月は、2日と31日に2度の満月の日がありますね。 あさって、31日の月は、スーパームーンだそうです。 同じ月で2度めの満月は、とくに青くなるわけではないのですが、ブルームーンと呼ばれるそうです。 つい先日もブルームーンを掲載しましたが…

世界の人口80億人超え & ホモ・サピエンスはいつまで生存することができるのか?

生物学者・池田清彦氏のありし日の新聞記事のコラムでは、”これまで地球上に存在した生物の99%は絶滅しました。700万年前に誕生した人類は多くの種類がいました。しかし、ほとんどは絶滅し、我々ホモサピエンスは人類最後の一種です。遠からず絶滅する…

このところの出来事

日曜日:G7広島サミット、内容はともかく無事閉幕。核なき世界の希望・祈願を目の当たりにした首脳たち・・・ しかし、核兵器を手放すことはないという矛盾。 遠い昔、中学生のときの修学旅行が広島でした。まだ、平和記念公園も整備されていない戦後10数…

ピンクムーン & Happy Easter

昨夜は、当地では、澄み渡った夜空に、美しく輝くピンクムーンを観ることができました。 いつもは、ほぼ日の丸サイズにトリミングして掲載していますが、これは、ノートリです。 広角24mmから望遠720mmのマイカメラで、最大の720mmで撮影。 月の色は…

ピンクムーン

今宵は満月。 その名も、「ピンクムーン」 当地は、いまは薄曇りですが、夜には晴れるという予報。 なんでも、ピンクムーンとは、アメリカの先住民による命名だそうな。 ピンクムーンの由来は、北アメリカもこのシーズン、春になって開花する花、日本の桜な…

H3ロケット初(1)号機の失敗

2月17日の最初の発射では、発射直前に突然打ち上げ中止となり、「失敗ではなく中止」なんて、JAXAはのたまっていて、共同通信社の記者が、食い下がって、「それは一般に失敗といいます」と言っていましたが、それはともかく、拙速に事を運んだようで、今…

春宵一刻値千金 & ワームムーン

今宵は満月。そして、昨日から啓蟄の節気で、冬籠りの虫が這い出るときと感ずるのは、日本や中国だけでなく、英語圏では、今夜の月はワームムーン(Worm Moon)と呼ぶそうな。 全国的に、晴れの予報で、当地も快晴なので、観ることができそうです。月見で一杯…

月と木星と金星の大接近

昨日は、月1回の診察・採血の日で、クリニックへ出かけました。 血圧、空腹時血糖値も良好と言われ、先月の採血でのHbA1cも下がっていて、気分よく、帰りには、駅ビルで、食材の買い物をして帰宅したことでした。 昨夜の宵闇の帰り道でも気付きましたが、…

ロケットH-IIA & H3

JAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業/IHIの新たな主力ロケット「H3」は、残念ながら、今日の打ち上げは失敗。 ロケット1段目の機体にあるシステムの異常を検知して、補助ロケットの着火を中止したとのこと。 文科省は、ものも言いようで、失敗ではなく中…

大寒の入り 富士と花

冬至の頃より日の入りは20数分遅くなり、昨夕は、少し遅くなってウォーキング。 天空の花壇の草取りをしてから、一回りして戻ると、日の入りから30分後、薄暗くなったところで、夕映えの富士と山頂のほぼ真上に位置している金星のコラボが撮れました。 …

壮大な宇宙の話題

日曜日の日本経済新聞の記事「サイエンス」で、読んで知りました。 これは、アルマ望遠鏡(南米・チリの標高5000メートルのアタカマ砂漠に建設された世界最大級の巨大電波望遠鏡)で観測された「うみへび座TW星」。 出典は、国立天文台の塚越崇助教提供の…