昨夜は、当地では、澄み渡った夜空に、美しく輝くピンクムーンを観ることができました。
いつもは、ほぼ日の丸サイズにトリミングして掲載していますが、これは、ノートリです。
広角２４mmから望遠７２０mmのマイカメラで、最大の７２０mmで撮影。
月の色は、ややピンクっぽく調整しました～ 
今度の日曜日は、キリスト教の復活祭(英語でイースター)。
磔刑(たっけい)にされ死んだイエス・キリストが３日目に復活したことを記念する日です。
降誕祭のクリスマスよりも重要な意味をもつ祝日です。
その日は、「春分の日の後の、最初の満月の、次の日曜日」とされています。
昨夜の満月、ピンクムーンが、春分の日の後の最初の満月でしたので、毎年、移動しますが、今年は４月９日ですね。
教会では、教派によって、しきたりは異なるようですが、カトリックでは、ミサのあと、イースターエッグが配られます。そして、教徒は「おめでとうございます」と挨拶を交わします。
なお、イースターは、キリスト教化以前のゲルマン人の信仰に基づくゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前に由来するそうです。
Eostreは、太陽とともにやってくるので、太陽が上る方角が、イーストと称されるようになったのだとか。
卵は、動かないものから新しい命が生まれることから、死と復活を象徴しているとされています。
西欧では、さらに、ウサギは多産なので豊穣の象徴とされて、生命の復活と繁栄を祝うシンボルとなっているそうです。
絵心がないので、ピンクムーンのうさぎさんで代えさせていただきま～す。
