特殊・相対性理論ーその2

今日から大相撲春場所(大阪場所)が始まりましたね。地元の阿炎関は勝ちました。👍️
 
当地は快晴でしたが、寒い日でした。日がな一日、メジロさんと遊んでいました。すっかり、懐いていて?みかんを催促に来ます。
でももう、温州みかんは店頭に並ばなくなってきて、少しあるのは、高価なのですよね。もうしばらくの付き合いです。
 
みなさんのブログで、行ったつもりで旅をしてもいましたが😁、相対性理論の本でも楽しんでいました。
 
地球上のこの世は、喜怒哀楽の日々ですが、宇宙に目を向けると、この世はすべて、夢幻というか、まさに一瞬、束の間のことです。
 
今日、学んだというか、復習したのは、次のようなことです。
1.光の速さは、自然界の最高速度。30万キロ/秒。1秒で地球7周り半。
 
2.と思いきや、この宇宙は、光速よりも速いスピードで、いまなお、膨張しているそうです。われわれが位置する天の川運河は、数多ある(数千億ともいわれる)銀河のひとつですが、それらの間は、その膨張によって遠ざかっているそうです。
ただし、身近な?アンドロメダ銀河は、近づいていて、40億年後に天の川銀河と衝突するそうです。
 
3.それはともかく、ニュートンの時代には、時間の進み方と空間の中の長さは、いつだれにとっても等しいと考えられていましたが、アインシュタインは、だれにとっても等しい絶対的なものは「光速」で、時間の進み方と空間の中の長さは、比べる人や物に応じて、長くなったり短くなったりするということです。
 
4.新幹線(時速200キロ)に乗っている人と駅で眺めている人では、時間の進みは異なるのです(100兆分の2秒ほど)。もちろん、もっと速い飛行機、さらにもっと速い人工衛星(時速3万キロ)では、時間の進みが異なるのです。
みなさんが利用しているナビでは、その誤差が無視できないので、その遅れと、重力による進みも含めて、修正されて運用されています。時刻補正をしなければ、位置情報が、次第に遠くはるかな位置にずれてゆくからです。アインシュタインさまさまですね。
GPS衛星 ウィキペディアより

5.このように、時間の進みは絶対的なものでなく、相対的なこと以外に、この宇宙は、われわれが感じている3次元ではなく、重力によっても空間が歪んでいます。
 
この続きは、またの機会に・・・