庭の花とアライグマ

クロッカスが開花しました。色ミックスを求めて植えていましたが、黄色が一番きれいです。
黄色はパワーを与えてくれる色。わが家のブラインドもみな黄色。(苦笑)
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クリスマスローズは、いまが満開です。復活祭(イースター)  がもうすぐだというのに・・・
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いろいろな植木に新芽が出てきていますが、昨年、花後、枯れてしまったと思っていたタイツリソウに、新芽が出て、伸びてきました。👍
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このモミジ(五月紅)も芽吹き始めています。モミジ園のご主人に、「新芽、若葉、花、青葉、紅葉、そして、冬の枝ぶりも楽しみなさい」と教えられ、1年中、観賞しています。
 
わが家は、西日が当たらないのですが、このお彼岸の頃だけは、真西に日が沈むころ、日が差し込み、モミジの枝の緑が、夕日に映えて光ります。ちょっぴり幻想的ですが、うまく撮れません。
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ところで、先日、二日続けて、狭い庭に珍獣がやってきました。
アライグマでした。被害は、姫スイレンの鉢が3つ、水中でひっくり返っていた程度で済みました。また、来た時には、懲らしめてやろうと、ネズミ捕り用の強力粘着シートを買ってきて、鉢のそばに置きましたが、この2日、姿を見せません。
タヌキよりもふた回りほど大きい体つきでした。
写真はウキペディアからお借りしました。
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荒れ地もない住宅街です。市のWebページでは、あちこちで出没していて、雑食性でいろいろな被害を及ぼしているとのこと。
その名も、”洗熊”で、池の錦鯉を狙ったり、水場で、食べ物を洗う習性があるのだとか。
わが家の水槽の中もなにかいないかと、手を水に入れて探っていました。
夜行性で、部屋の明かりでよく見えました。追い払うと逃げました・・・
 
市が罠(わな)を貸してくれるそうですが、そこまではいたしません。
それにしても、身辺で起きて、クマったクマった。(笑)
写真は越谷市のページからお借りしました。
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ほかに、ハクビシンもいるそうです。
どちらも外来種で、ペットが放たれたり、動物園からの脱走もあるのだとか。
いまでは都心にもいるそうです。
 
今日の名言:
 
幼稚な愛は「愛されているから愛する」という原則にしたがう。成熟した愛は「愛するから愛される」という原則にしたがう。 エーリヒ・フロム(ドイツの社会心理学、精神分析、哲学の研究者)「愛するということ」より