春の雪

昨日は、20℃を超えていたというのに、関東は、ときならぬ春の雪が降りました。当地は、朝方、雨が雪に変わり、お昼過ぎまで降りました。屋根や庭や車の上に、少し積もりました。
冬着や手袋を仕舞って、シマッタ~(笑)
 
東京と周辺で、開花・満開の桜のあとに降る雪は、この30年に6回あったそうです。今日は7回目。2001年のことは、よく覚えています。
戸外の展示車に乗って、客先の商品とパソコンのシステムを仲間と調整していたときでした。寒くて冷たくて・・・
いまとなっては、懐かしい思い出です。
 
春の雪? 三島由紀夫の「豊饒(ほうじょう)の海」の第一巻でしたね。美麗な言葉遣いの恋愛小説だったような・・・ 読んだ本は、たしか、天井裏の物置にまだ残っています。
 
俳句:
 
万両の お辞儀してをり 雪の朝 功雪(しらこばと)
 
今日の名言:
 
われわれは現在だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。  アラン(フランスの哲学者、エミール=オーギュスト・シャルティエのペンネーム)