カルガモの親子

用水の河畔緑道まで散歩に出かけました。カルガモ(留鳥)の親子が、葦の茂みから、出てきました。
たぶん、カラスが塒(ねぐら)へ帰る時間帯の17時半頃で、開けたところへみな一緒に出てきたのでしょう。
カルガモの抱卵と育雛は、の役目なので、その母鳥が見守る中で、雛が、8~9羽いました。散歩中の数人で、「いいところを観ることができた」といいつつ、スマホで撮っている人もいました。でも、カルガモの水上散歩は、安全のためか、わずかな時間でした。
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俳句:
 
母軽鳬(読み:かる =かるがも)に 末広がりの 子軽鳬かな 渡辺恭子 軽鳬の子(かるのこ)は、夏の季語です。
 
子軽鳬連れ ちいちいぱっぱの 母の軽鳬 功雪(しらこばと)
 
今日の名言:
 
鳥は飛び方を変えることは出来ない。動物は這い方、走り方を変えることは出来ない。しかし、人間は生き方を変えることが出来る。 日野原重明(100歳を過ぎても現役の医師であられた、元・聖路加国際病院理事長・同名誉院長)