夏至の朝

今日は夏至の日。夏至の節気は、これから半月ほど。朝から出かけるつもりでいましたが、降り出してしまい、様子見の間、記事を書いています。
鉢植えのヤブコウジ(万両、千両に対して、これは十両という別名あり)も濡れています。
草状の小低木(高さ:2、30cm)で、この一鉢に、若葉が開いた新芽も含めて、この初夏に、4倍にも殖えて50本ほどにもなりました。大きいものには、すぐにも開きそうな小さな蕾がたくさんついています。
夏至の朝_e0413146_12220056.jpg
これは、実がついた昨冬の1枚です。
夏至の朝_e0413146_12240667.jpg
フウラン(風蘭、別名:富貴蘭)の花茎も伸びてきました。九州・肥前産まではわかっていますが、品種名もついているのかどうか? 父親の遺愛の蘭です。
安全のため、ふた鉢に分けていますが、いずれも、また、数年前に求めたものにも花茎が立ち上がってきました。
来月上旬には花が咲き、玄関に取り込むと、しばらく、夕刻になると、甘い香りが漂います。~ ~ (^^ゞ
夏至の朝_e0413146_12432773.jpg
 

俳句:

 

夕暮れの 明るさ残し 夏至の雨 今村映水

 
夏至の日の 天道見たくも 雨催(もや) 功雪(しらこばと)
 
 
今日の名言:
 
人生が長くなったため、青春よりも、朱夏、白秋が大事な季節になった。  城山三郎(作家) 「わたしの情報日記」より