山野草・水草

この季節の思い出の花々

身近なところでは、まもなく開催される埼玉・川口市安行の「一輪草まつり」。 でも、10数年前に盗掘されて以来、再び、元に戻ることはなさそう・・・ ニリンソウは、比較的、丈夫なようで、鉢植えでもよく育ちますが、イチリンソウは気難しそう・・・ 何枚…

久留米ツツジほか・・・

このところ、雨らしい雨が降らないので、午後、天空の花壇へペットボトル(2L)を10本ほど爺チャリに積んで、水撒きに行きました。パンジーとビオラ数十株の中、ひと株だけ枯れていました。 それよりも、いつもはよく見える18kmほど先の東京スカイツリ…

メダカの飼育

メダカを長いこと飼育していますが、冬の間は、メダカは半冬眠のような状態ですが、春先からは元気よく泳ぐようになり、餌の食い付きもよくなり、昨年生まれた幼魚も大きくなり始めたところです。 もう少し水温が高くなる5月からは、産卵が始まります。 ホ…

花祭り

今日は、花祭り、灌仏会ですね。 みなさんの多くは仏教徒の方々と思いますので、あえて、記すまでもありませんが、お釈迦様の誕生日とされる日。 ただ、釈迦は、北インドでの仏教の開祖ですが、存命していたのが、紀元前7、6、5世紀などといくつも説があ…

春の花々

昨日、イオンシネマで感動しての帰り道。 越谷市・草加市・八潮市を流れる八条用水沿いの桜を歩道から・・・ 在りし日には、柴犬の愛犬、小次郎と、家族3人と1匹で散歩していた道。桜の木もあれから20年余。ずいぶん、大きくなりました。 車を処分してか…

昨日&今日

昨日は、妻が帰天して、ちょうど10年目でした。 カトリック教徒に、命日という概念はありませんが、墓参に行きました。 これは、供花で、霊園で求めたもの。祖母が好きだった金盞花の大輪、そして、まだ早いのですが、母の日のカーネーションほか。 あれか…

冬ナクバ 春ナキニ

このタイトルは、柳宗悦(民芸運動創始者、思想家、美学者、宗教哲学者)の名言です。 しんしんと積もる雪の中から、花の季節は刻々と近づいてくるのです。苦難を忍べば、大いなる希望が微笑んで近づいてくるのです。ということかな。 ところで、昨日の雪は、…

5回目のコロナワクチン接種 & 紅葉

予約していた近所の病院で、今朝、5回目のコロナワクチン接種をしてもらいました。 前回の4回目の接種から4か月。 とくに拘ってはいませんが、たまたま、5回ともファイザー社のワクチンです。 市からの案内では、従来株およびオミクロン株BA.1に対応と記…

マイナンバーカード & 照蓮院

昨日は、少し強い日差しの中、市役所へ(郵送で事前に交付申請していた)マイナンバーカードを受取りに行きました。 マイナンバーの意図のひとつで、個人の収入までをも統括管理されているようで、カードまで作る必要はないだろうと思っていたので、いまごろに…

帰省・葬儀 その2

このコロナ禍の2年半以上、バスにも電車にもタクシーにも乗っていなかったので、さらに飛行機で、果たして無事に往復できるか心配でしたが、なんとか、務めも終えて、帰り着きました。 兄弟と、弟の妻の4人、同じホテルで4泊してきました。 夕食は3晩、…

春の花、みっつ

ブログでも、梅の開花の便りが多くなりましたが、わが盆梅「冬至」も見た目にはほぼ満開の八分咲き。 盆桜のひとつ、「河津桜」は、数輪開花したところです。ソメイヨシノよりも濃いピンクの花です。 これに、桃の花があれば、みっつの春の花の揃い踏みです…

2回目のコロナワクチン接種の翌日

五輪は、思っていた通り、無観客開催になりましたね。 先日、掲載したばかりですが、しらこばとの稚拙なお正月の予想が、ずばり当たりました。本当は、開催中止になるべきだと思っていたのですけれど・・・ 2.オリンピックは開催できるのか。 せいぜい、無…

今朝の数ショット

「空に三つ廊下」あり。「照ろうか・降ろうか・曇ろうか」 当地は、そんな日が続いています。 今朝は、目覚めると日が差していました。 壁にカタツムリがいたので、夜来の雨で濡れたシラユキゲシの葉の上に移すと這いまわり始めました。 角は、大小2対あり…

コオニユリの花 & 72の法則

これも梅雨時に咲く花。コオニユリ(小鬼百合)です。昨日開花した一番花です。 北海道から九州まで自生しているとのこと。草丈は1.5mほど。なお、少し大きな花が咲く鬼百合は中国から渡来したものだとか。 ユリの仲間で、葉の根もとにむかご(零余子、珠芽)…

いろいろ

当地は、今日も30℃近くまで上がりました。梅雨入り前に、熱中症対策となっています。 昨日は、申し込みをせずとも指定されていた、運転免許証更新のための認知機能検査の日で、出かけました。前回はま~ん点でしたが、緊張してしまって、ちょっとつまづい…

白い花3つ

昨日のスーパームーンの皆既月食は、夕刻の筋トレ・ウオーキングの時間を遅らせて、陸橋の高所から観ようとカメラと三脚を持参したのですが、残念ながら、高層雲がかかっていて、観ることはできませんでした。次は、来年の11月8日だそうです。 フォローし…

庭の花々

関東地方は、梅雨入り前ですが、このところ、まるで梅雨のような天気が続いています。 そんな中でも、庭ではいろいろな花が咲いています。 これは、セイヨウバイカウツギ(西洋梅花空木)。日本原産のバイカウツギが欧州へ渡り改良されて、お里帰りのウツギだ…

夕化粧の花

夕方5時を回ってから散歩・・・ いま、こちらの日没は6時15分頃。夏至には、ほぼ7時に沈みます。 今日から穀雨の節気ですね。 当地では、数少なりつつある田んぼで、田起こし、そして代掻き、田植えが始まる季節です。 用水に水が入っているころかなと…

富貴蘭(フウラン)の「翡翠」

当地は、今日は晴れて暖かい一日でした。雨の日、強風の日が続いたので3日ぶりに夕刻、筋トレの散歩。 五十三次のアプリで、14番目の吉原宿を過ぎて、まもなく蒲原宿。いずれも駿河国。 日本橋からおよそ140km歩いたことになりますが、出立してほぼ…

アマドコロ

玄関先の狭いスペースに、ハランの根もとから、今年も新芽が出て、釣鐘状の花が咲きました。 アマドコロ(甘野老)は、ほぼ日本全国の山野に自生しているそうですが、これは、斑入りの園芸種です。 この新芽が出たところで、ハランの古葉は根元から刈り取って…

タカネエビネの花咲く

先日の植物園の記事では、拙宅の庭のキエビネもまだ開花していませんと記していましたが、花穂全部が黄色ではないので、正確には、キエビネとエビネの自然交雑種、タカネエビネです。たぶん。 タカネは高嶺と書きますが、飴色(あめ色)の古語「タガネ」からき…

鎮守の森の散策 その2

鎮守の森の散策で出合った花々です。 ノウルシの花 ウツギの花が咲く季節になりました。これは、葉の裏が白っぽいウラジロウツギ。 ニリンソウが年々、殖えています。 これは、オドリコソウ。 野辺に咲いてる小さなヒメオドリコソウも咲いていました。 サク…

鎮守の森の散策 その1

今日はお天気もよくて、市内の鎮守の森に隣接している、というか、その中にあるような越谷アリタキ植物園へ行き、新型コロナもたぶん、たじたじのオゾンをいっぱい吸ってきました。 いまや、孫のパパの幼少のころから、さらに、孫も胎児のときから、無事の成…

富貴蘭の植え替え

本題の前に、ワクチン接種率は英国46%、日本1%以下。 世界の、いまや中国に次ぐ3位の先進国?の日本はいつから後進国になったのか。製薬業界もワクチンの開発も後塵を拝しているとは?? 世界でダントツの「周回遅れ」とまで言われています。 その一方で、…

ナズナの花

ナズナの花と実です。 そう、春の七草のひとつですね。 花の下のほうは、別名のシャミセングサ(三味線草)のように、三味線のばちのような形の実になりつつありました。そこで、地方によっては、ぺんぺん草ですね。 俳句: よく見れば 薺(なずな)花咲く 垣根…

春の花いろいろ その3

シナレンギョウです。この時季、レンギョウはよく見かけますが、これは、鮮やかな黄色で、花が密に咲いていました。 先日は、振興センターと一部隣接している曹洞宗の興禅院も訪ねました。 興禅院は、室町時代に創建されたという古刹です。 この一帯が、植木…

春彼岸の入り

今日は、春彼岸の入りですね。キリスト教徒ではありますが、それはそれ。 近いうちに、墓参に行きます。 今週は、たまたま3か月ごとに回って来る、春夏秋冬の、近所のごみ当番の週。ごみも出すけれども、当番は高齢になっても免除させてもらえません。(苦笑…

桜はまだかいな

東京は今年一番の暖かさ(暑さ?、四月下旬並み)だったようですが、当地も、散歩に出かける15時過ぎで、22℃。 南風の中で、筋トレ・コースの前に、用水路沿いを「桜はまだかいな」と確認を兼ねて歩いてきました。 靖国神社の標本木は数輪咲いたようですが…

ハナニラとミニスイセン

いつもの散歩道で、いつの間にか、ハナニラの花がたくさん咲いていました。 原産地は、アルゼンチンだそうですが、ベツレヘムの星の別名もあるのだとか。 日本には、明治時代に、園芸植物として移入され、野にも逸出。 花の色は、白から淡い紫 or 青色があり…

春の花、ふたつ

イオンまでチャリで、久しぶりの散髪に・・・ 孫に、ウイルスを万が一にでも感染させてはならないので、お正月以来、遠慮していて、このところ、市では日々の感染者が数人になったところで、明後日の日曜日、久々の訪問です。 そんなわけで、孫が喜びそうな…