コオニユリの花 & 72の法則

これも梅雨時に咲く花。コオニユリ(小鬼百合)です。昨日開花した一番花です。
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北海道から九州まで自生しているとのこと。草丈は1.5mほど。なお、少し大きな花が咲く鬼百合は中国から渡来したものだとか。
 
ユリの仲間で、葉の根もとにむかご(零余子、珠芽)がつくのは鬼百合だけだそうで、小鬼百合にはつかないと、墨田区・向島百花園で教えてもらいました。
 
そのとき、気に入って、秋になって、HCで球根を2つ求めて、足かけ3年で、植え替えのときに、鱗片も埋めておいたところ、茎が20本にも増えました。蕾をつけた太い茎は7本。蕾は30ほどついています。👍
 
今日の名言:
 
複利は人類最大の発明。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」 アインシュタイン
 
小鬼百合や飼っているメダカがどんどん増えているというのに、わが懐は、さびしかりけり。(苦笑)
 
今日は、「72の法則」をご紹介しますね。
資産運用において元本が2倍になるような年利と年数とが簡易に求められる法則です。
数学の理論上は、69ですが、それに近い72の方が約数が多いので、これが簡易的に使用されているそうです。
 
たとえば、資産を年率+12%で運用した場合、何年で2倍になるかを計算するときは、72を利回りの12で割ります。6ですね。
年率12%で資産を増やしていった場合は、たしかに、1.12の6乗で、6年でほぼ2倍になるという計算です。
もうひとつ、8年後に資産を2倍にしたい場合には、72を8(年)で割ると9(%)ですね。つまり、年率+9%が8年後に資産が倍になる利回りというわけです。
 
なお、これは、アインシュタインが発見したと流布されていますが、コロンブスがアメリカ大陸を発見したころの、とある文献に記載されているということです。
 
こつこつ貯めておけばよかった~ ときすでに遅し。(苦笑)