5回目のコロナワクチン接種 & 紅葉

予約していた近所の病院で、今朝、5回目のコロナワクチン接種をしてもらいました。
前回の4回目の接種から4か月。
とくに拘ってはいませんが、たまたま、5回ともファイザー社のワクチンです。
 
市からの案内では、従来株およびオミクロン株BA.1に対応と記されていましたが、BA.1対応のワクチン接種の予約先はなく、従来株およびBA.4-5対応を接種。ふたつの変異株の相違は、よくわかりませ~ん。
 
このところ、感染者が増え始めて、第8波といわれていますが、これで、とりあえずは安心。そんなに混雑するところへは行きませんけれど・・・
 
そうそう、市の予約サイトに、ちょうど今日、11月11日から乳幼児(生後6か月~4歳)の接種の予約受付を開始すると記されています。乳幼児用のファイザー社のワクチンを使用するそうです。
孫Ⅱは生まれたばかりで3か月ですが、孫Ⅰが4歳なので、今度の日曜日にパパと会うので伝えなくちゃ。
でも、副反応があるし、確率の問題ながら、接種後死亡もあり。昨日10日、愛知県で40代の女性の死亡のニュースが流れたばかり・・・かわいそうに・・・
 
こちらは、接種して4時間後、早速、発熱。微熱で37.1度。この副反応がなければいいのですがねえ~
 
ところで、紅葉狩りは、あえて、混雑するところに行かずともよいかと思っているところです。近場で楽しむかな。出かけなくても、わが家にも、モミジの木は、地植え、鉢植えで10本(品種)ほどあります。
どこのモミジも、紅葉に変わりはないじゃなし。雪に変わりはないじゃなしの小唄を思い出したところで、今日は、下記の名言(名文)を・・・
 
これは、実生(親木が枝垂れ)から育てている枝垂れのイロハモミジです。少し、枯れはじめたところです。
石付け盆栽のつもりです。105.png 火山岩をくり抜いたものに植えています。
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もうひとつの石付けですが、イワヒバ(岩ひば 故郷では、岩松と呼んでいました)です。花も咲かないのに、緑と斑を愛でています。109.png
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アオシダレ(青枝垂れ)は、夏の緑が美しいモミジなので、この名が付けられたと思いますが、紅葉もきれいです。もっと、紅くなるはずですが、もう、これで枯れ始めました。
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紅葉したナンテンです。
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ピラカンサの実です。こんなに紅く色づいています。
これでもまだ、熟していないと見えて、ヒヨドリはまだ食べに来ません。
実にも葉にも青酸系の毒があり、実が完熟する冬には、毒性がなくなるのを鳥さんは知っているのです。
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今日の名言:
 
雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭櫃に火おこして、物語などしてあつまりさぶらふに、「少納言よ。香炉峰の雪いかならむ」と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を高く上げたれば、笑はせたまふ。 清少納言「枕草子」より
 
香炉峰:先日、趣味で育てているホトトギスの「白楽天」について記しましたが、白楽天=白居易が、香炉峰を望める近くに左遷されたときに詠んだ漢詩の一節に「香炉峰の雪は簾を撥(かか)げて看(み)」とあり、少納言に問いかけた中宮・藤原定子も、応じた少納言も、(あの時代にして、漢詩にも精通した)教養と、そして機転があったのですね。👍