メダカの飼育

メダカを長いこと飼育していますが、冬の間は、メダカは半冬眠のような状態ですが、春先からは元気よく泳ぐようになり、餌の食い付きもよくなり、昨年生まれた幼魚も大きくなり始めたところです。
 
もう少し水温が高くなる5月からは、産卵が始まります。
ホームセンターでは、産卵床に適したホテイアオイが売り出されていたので、まだ小さな株ですが、先日、とりあえず、5株求めてきました。
 
今日は、外置きの水槽に、飼っている4品種の中、2品種の成魚を移したところです。
 
室内のは、(横から見る)横見の水槽ですが、外用は、プラスティックの大きいボールのような上見の水槽なので、上から撮りました。
 
紅いのは「大和紅帝」で、輝いているのは「夜桜」です。
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日曜日の新宿御苑では、ライトアップされる夜桜は観ないで帰りましたが、メダカで夜桜です。104.png
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Googleで”大和紅帝”で検索すると、7番目に小生の以前掲載した記事が表示されますが105.png、リンクを張っておきます。
大和さんとおっしゃる方が、「楊貴妃」系の「紅帝」から作出された、もっとも紅いメダカで、メダカ品評会で2度も日本一になったそうです。

「夜桜」は、垂水さんという方が作出されたそうで、黒っぽい地にラメと呼ぶ輝きがあって、頭が桜色を帯びています。

 
メダカ飼育は、このところ、ブームでもあり、(品種にも依りますが)1匹、千円は普通で、1万円以上するものもあるんですよ。
バラ、そして、ユリなどの植木の世話もありますが、手間がかかるものの、これも楽しみのひとつです。
 
今日の名言:
 
楽しまずして何の人生ぞや。 吉川英治(小説家)