富貴蘭の植え替え

本題の前に、ワクチン接種率は英国46%、日本1%以下。
世界の、いまや中国に次ぐ3位の先進国?の日本はいつから後進国になったのか。製薬業界もワクチンの開発も後塵を拝しているとは??
世界でダントツの「周回遅れ」とまで言われています。
その一方で、五輪開催・・・??
 
まあ、厚労省の大臣の会見を聞いていても、切迫感がないどころか、聞いてあきれることばかり・・・
こんなところでつぶやいても仕方ないか。
 
というところで、感染懸念のない庭先で遊んでいました。
 
江戸時代には、参勤交代の殿の籠の中にまで入れていたという匂いやさしい富貴蘭(フウラン)です。
 
ついでに、今日は、株式投資で儲かった(一時的ですよ。明日は、マイナスに転じることもある世界)ところで、2品種、ネットで注文しました。
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お昼から2時時間ほどかけて、今日届いた新入りも含めて、すべて植え替えました。
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この植物は、古樹の横枝の上でも、根を張って生き延びます。
そんなことで、水苔だけで生育します。たまに、薄い液肥を与える程度。
今日の作業は、プロにはもちろんかないませんが、根元に、マフラーか十二単のように、長い水苔を巻きました。その下は、水も空気も欲するので、ほとんど空洞です。さて、この夏に、開花するかどうか。
ほとんどは、亡父から譲ってもらって15年。無名のたぶん、肥前の山採りです。父の名の一字を取って、「幹白」とでも・・・(笑)
 
俳句:
 
風蘭の むらさきうすく 雨催ふ 角田不説