次世代コロナワクチン

当地もずっと雨が降り続いています。筋トレウォーキングや買い物にも行けずにいます。
天気予報によると、こちらは、やっと、明日あたりから、晴れそうですが、すぐに、真夏日になるようです。
 
ところで、いま、利用させてもらっている天気予報は、ご利用の方もいらっしゃるかと思いますが、日本気象協会のtenki.jo
市町村ごとの地域メッシュで、最小1時間単位での予報が表示されるので、テレビの天気予報よりもきめ細かくて、重宝しています。

今朝の日本経済新聞に、「次世代コロナワクチン」に関する記事がありました。
現在の、筋肉注射によって抗体を作り、全身に行き渡らせて発症や重症化を防ぐワクチン接種から、鼻孔を通して、ワクチンをスプレイで噴射する方法、口から入れる(錠剤にしたワクチンを飲む)方法、定期接種になることを前提に、インフルエンザとコロナの両方同時に効果があるワクチン接種(ネットで調べましたが、インフルエンザ・ワクチンは鶏卵でウイルスを培養して量産しているんですってね)、そのほか、日本でも三重大学と創薬ベンチャー企業で開発されているそうで、多くの方法が動物実験や、一部は、人による治験で、開発が進められていることを知ったところです。
 
この絵は、日本経済新聞(2021・8・17)朝刊の「ビジネス・テック」のページからコピーさせていただきました。
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新型コロナの感染は、長~く続くと思っていましたが、光(光明)が、見えてきたような・・・
 
感染症の撲滅は、たしか、天然痘だけかと思いますが・・・ 近代免疫学の父、エドワード・ジェンナーがワクチンを開発したのは1800年頃、それから、なんと、180年後の1980年にWHOが根絶宣言をしたのだそうです。
薬学、医学、生産技術などが進歩した現在では、もっともっと早まることを期待したいものです。でも、インフルエンザがいまもって、根絶できていないという事実もありますしね。フーッ('~`;)
 
敵は新型コロナの第三次世界大戦の終結まで、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」 、暮らすといたしましょう。