新紙幣発行の日

今日は、20年ぶりの新紙幣発行の日ですね。
一万円札に渋沢栄一五千円札に津田梅子千円札に北里柴三郎の肖像がデザインされ、合わせて、1兆6000億円の新しい日本銀行券が発行されたとのこと。
ところで、通常、お札といい、◯円といいますけれども、なのですね。
今日は、その新券を入手していませんが、旧紙幣には、たしかに、日本銀行券と印刷されています。
 
父は銀行員でしたが、なにかの機会に大枚を持ち帰って来て、紙幣をみごとに扇状に広げて、手際よく親指で数えたのを覚えています。
いまは、銀行員も会社の経理も、そのような技は必要ありませんね。算盤(そろばん)を弾くことも・・・
 
わが家では、もしものときのために、5~10万円をいつも保管していますが、キャッシュレスの時代、ほとんど、現金で支払うことはないので、銀行で引き出すこともまれです。
現金支払いは、時代に乗り遅れている病院・クリニック・歯科医、理髪店くらいかな。それでも千円札と硬貨でこと足ります。
 
わが家にはお金はありませんが、小庭には、いっぱい、千両、万両がありま~す。😁
いま、千両は、たくさんの実がついています。

万両は、あまりきれいではありませんが、蕾が開花し始めたところです。

 
今日の名言:
 
一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。 渋沢栄一(武士、官僚、実業家、日本資本主義の父、現在の埼玉県深谷市にて天保11年(1840年)誕生)