日経平均株価と東証株価指数(TOPIX) & 資産倍増計算法

日経平均株価は、5日続伸して、3か月ぶりに過去最高を更新しましたね。
同時に、東証株価指数(TOPIX)もバブル期以来、34年ぶりに高値更新
 
外国人投資家の日本株市場における売買シェアは、金額ベースで30%だそうですが、それだけ、海外からも日本企業の収益性および昨今のガバナンス(=健全な企業経営を目指す、企業自身による管理体制)が注目されているということですね。👍️
 
少額投資をしていますが、先日から日本の株式投資に加えて、初めて、おもにGAFAほかの有名企業に少しだけの米国株投資をし始めて、まだ2週間。でも、今日現在、6銘柄の分散投資で+3%。
米国市場も、史上最高を更新していますね。
 
投資信託も、日本だけでなく、先進国株式を始め、インド、トルコ、AI、ロボット、宇宙関連などに、これまた、分散投資をしています。
もっとも騰っているのは、1年間で、インドトルコがいずれも+30%です。
 
この図は、数ある投資信託の中で、パフォーマンスのよい銘柄の過去1年半の推移です。右端は7月末になっていますが、この3、4日の上り、下がりの分だけです。
クリックされると拡大表示されます。

投資を行う場合には、リスク管理と同時に資金管理計画が必要ですね。

老後資金など、目的を持って運用する場合、将来的にいくらの資金が必要になるのかが分かれば、「今の資産を5%の利回りで回せば何年で倍になるのか」ある いは「5年、10年で資産が倍になるのに年率どれだけ利回り(投資収益)があれば達成できるのか」を計算し、計画を立てることができます。
 
 
72の法則
 
実はそれを簡単に計算する方法があります。72という数字を使えばおおよその計算が可能となります。
年率15%で運用した場合、何年で2倍になるかを計算する際は72を利回 りの15で割ります。4.8ですが、四捨五入で5年。つまり、年率15%で資産が増えていった場合、約5年で2倍になるという具合です。
 
8年後に資産を倍にしたい場合には、72を8(年数)で割ります。つまり 年率9%が8年後に資産が倍になる利回りです。
この「72の法則」は簡単ですので覚えておきますと、マネープランを立てる際に役立ちます。
ちなみに、株式投資や投資信託の場合、年率20%で複利運用ができれば、運用資産は10年で6.1倍、100万円は619万円、1000万円は6191万円にもなります。20年では38.3倍にもなります。😁
 
すっかり老後なのですが、頭の体操をして、儲かっても、お金の使い道はない😂ので、孫ふたりの将来のために学資の振込みをします。まだ1歳と5歳ですが、ゆうちょ銀行の口座を持っているのですよ~
それと、こちらへ寄付をします。