宗教・教会・神社・仏閣・市史

市内散策 その2

コシガヤホシクサは、真夏に、綿棒の先より小さい星型の花が咲く水草です。漢字で書くと「越谷星草」です。干し草ではありません。(苦笑) ご興味がおありでしたら、下記のサイトを覗いてみてください。 www.city.koshigaya.saitama.jp 1日早く実施された成…

市内散策 その3

徳川家康の「越ヶ谷御殿跡」の碑と、もうひとつ、50m離れたところにある鎌倉時代(建長元年)に建てられた板碑(いたび)です。 この記念碑のある一帯は、徳川家康のいわば別荘で、民情視察を兼ねて、趣味の鷹狩にしばしば訪ねていたということで、御殿が建て…

降誕祭(クリスマス)

明日夕刻から降誕祭(クリスマス)ですね。 16時に訪ねる約束で、孫宅でお祝いをします。 今日は、イオンへ行って、久しぶりに散髪。冬服を一品求めてから、食品売り場へ。保存がきく、おせち用の材料も求めて、帰宅。 日はとっぷり暮れてから帰宅しました。…

通院 & 教会の話

クリニックへ出かけました。月1回の採血と処方箋をいただくだけです。 寒い中、チャリで出かけたので、非接触での額の検温では、低すぎて、しばらくして計り直してOKとなりました。 かつては、立つ人もいるくらいの、行列ができるクリニックでしたが、空い…

万霊節(死者の日)

キリスト教(カトリックほか)では、昨日11月1日の諸聖人の日に続き、今日2日は万霊節(死者の日)です。 仏教ならばお彼岸のような日です。キリスト教には、彼岸や此岸の概念はありません。 死者の魂のために祈りを捧げる日で、カトリック教会では、”信仰を…

鎮守の森の散策

もう少しで、真夏日になりそうな日、午後になって、このところ、運動不足なので、散歩を兼ねて、地元で一番由緒ある「久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)」へ参詣に出かけました。 創建は平安~鎌倉時代で、のちに、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩りに際して参…

オオムラサキツツジ

オオムラサキツツジ(大紫躑躅)です。オオサカズキと覚えていましたが、それは別名で、ほかにもいくつかあるようです。 ツツジの中では一番大きな花の遅咲きで、こちらでは、いまが盛りです。このあとは、同じく、ツツジの仲間のサツキが咲きます。 大紫とい…

ベニカナメモチの花

先日、元の畑の跡地を見に行った折、撮ってきたベニカナメモチの花です。 畑の向かいに住宅建設会社の園芸部門の敷地とハウスがあり、ベニカナメモチは、住宅の生け垣によく植栽されていたので、育てられていました。 いまは、生垣どころか、塀も垣根もない…

田植え その1

今日も夏日でした。 お昼から、かつての畑の跡地の付近(隣の草加市)まで、数kmをドライブしてきました。 越谷市のレイクタウンもかつては、一面に広がる田んぼでしたが、隣接する草加市の北東部は、古くから柿木(かきのき)田んぼと称され、いまなお、田畑…

春愁から希望へ

ありありと 春愁の眉 阿修羅像 倉橋羊村 世は今まさに、春愁のときですね。この俳句とその阿修羅像を思い出しました。 2009年に、奈良・興福寺の創建1300年を記念して、東京国立博物館で「国宝・阿修羅展」が開催されました。 三面六臂(三つの顔に六つの…

復活祭 & 五月人形

今日は「復活祭(英語: イースター)」。 日本のカトリック教会では、「復活の主日」と呼ばれます。 春分の日の後の最初の満月の次の日曜日にあたります。そこで、年によって、日にちは変わります。 教派によっても、日にちは異なるそうです。復活祭は(降誕祭…

野の花 その1

4月8日は花祭り(灌仏会:釈迦の誕生を祝う日)ですが、お寺ではなくて、野の花を観に出かけました。 マイフィールドのひとつ、埼玉・川口市の「ふるさとの森(雑木林、斜面林)」を訪ねました。 いつもは、人気のないところで、自粛要請も出ていることだし、…

スノーフレーク

昨日、掲載したモクレンは、地元の地区センター(=公民館)の裏庭で咲いていた花でしたが、その花の下の花壇では、いろいろな花が咲いていました。 スノーフレーク(別名:オオマツユキソウ、スズランスイセン)も咲いていました。 花言葉は、「純粋」「汚れな…

満開の桜

東京は、千代田区の靖国神社の標本木(ソメイヨシノ)が8割以上開花して、満開の発表がありました。 靖国通りを隔てた向かいの千鳥ヶ淵も一番の見ごろと思いますが、今年は、飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸で開催される「千代田のさくらまつり」は、中止になっ…

催花雨

今日の当地は、催花雨(さいかう)が、しとしと降り続けています。 と、書き出したところで、お嫁ちゃんからFaceTimeがかかってきた。 iPadで孫の遊ぶ姿を見ながら話をしている間に、「あっ、雪が・・・」。 ときならぬ春の雪が降り始めました。抱っこされた孫…

桃の節句

今日は、桃の節句、ひな祭りの日ですね。 実は、わが兄弟も子どもも初孫も男ばかりで、おひな様に縁のない家系でして、おひな様は、妻の遺作の木目込み人形、九州の博多人形(豆雛)、故郷の有田焼の人形があるだけです。それも、年中、棚に飾ってあります。(…

花と緑の振興センター その4 & 興禅院

早咲きのカンザクラ(寒桜)で、その名も「ツバキカンザクラ(椿寒桜)」です。 この振興センターでは、一番早咲きの桜です。 原木は愛媛・松山市の伊予豆比古命神社(椿宮)にあるとのこと。そこで、このように命名されたのでしょう。 高木で、下から仰がなければ…

梵字

今日、1通の手紙が届きました。賀状をお送りしたのですが、返信がなくて、心配していた方からでした。 会社勤めのころ、商品の展示会(当時は、東京では、銀座から勝鬨橋を渡った先の晴海が、ビッグイベントの会場でした)のブースのデザインをお願いした会社…

クリスマス

カトリックさいたま教区・草加教会のマリア像 俳句: この出逢い こそクリスマス プレゼント 稲畑汀子 散紅葉 真白きマリアの 姿染む 功雪(しらこばと) 今日の名言: 互いに愛しあい、助言しあい、過ちは矯正しあいなさい。けれども、嫉妬や恨みは抱き合わせ…

クリスマス・リースと孫へのプレゼント

クリスマス・イヴまで、もう、あと1週間。息子宅からクリスマスに招待されていますが、サンタ・じーじは、プレゼントを何にするか、悩ましいところ。(苦笑) 孫は、1歳2か月余。お嫁ちゃんは、衣服よりもおもちゃがよさそうな返事だったので、ネットで、い…

ハゼノキの紅葉

ミニ盆栽のハゼノキが、ここまで紅葉しました。紅く染まったら散り急ぐので、すべての葉が揃って真っ赤になるのは、撮れませ~ん。 これは、素人遊びの盆栽ですが・・・ ある方のブログの中で、黄葉した名盆栽の後ろに、一幅の掛け軸が掛けられていて”適来”…

諸聖人の日

いつしか、もう霜月になりましたね。今日、11月1日は、カトリック教会 ♰ では、祝祭日のひとつ、「諸聖人の日(古くは、万聖節と称されたそう)」です。すべての聖人と殉教者を記念する日です。 長いこと、日曜日のミサに参加していたカトリック調布教会(東…

花と蝶

このタイトルは、森進一の歌♪でしたね。(^^♪ こちらは、”花か蝶か”です。(苦笑) というのも・・・ こんなにきれいなホトトギスの花が咲いています。雄蕊の葯の色が黄色だと月に因む名前ですが・・・ この花の葯は桃色、そして、花弁も桃色を帯びています。 …

上野恩賜公園 松方コレクション展

向島百花園を後にして、(車で)10数分の上野恩賜公園も訪ねました。 ちょうど、お昼時でしたので、上野精養軒本店で、プチ贅沢なランチにしました。 メンチカツ/ドミグラスソース(半熟の卵が載っていましたが、どうして、殻を上手く剥くのやら? 一度、試し…

日光街道の一里塚

夕方の散歩は、まずは、車で、市の南端まで2~3km走って、川沿いに車を停めて、カメラ片手に散歩してきました。 場所は、一級河川の綾瀬川の川岸で、そこには、日光街道で、埼玉県内では、たしか、唯一残っている「蒲生(がもう)の一里塚」があります。久…

雨に濡れて

このところ、当地は、また、梅雨らしくなりました。今日は、しとしとぴっちゃん・・・ 夕方にはあがりましたが・・・ さらに、今朝9時過ぎ、ナマズが騒いで、震度3~4(震源:千葉県南東沖)。 これは、ナギの葉です。 十数年前、熊野三山に詣でたときに、…

夏越の大祓

町内の班の回覧板で、夏越(なごし)の大祓(おおはらい、おおはらえ)の案内が回ってきました。ああ、そんな時季かと思ったことでした。 近所には、小さい祠がある稲荷神社があります。都下から引っ越しをしてきて、いつしか、半世紀ほどにもなります。会社は、…

上野の森へ その2

特別展のもうひとつは、「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅(まんだら)」でした。東寺は、新幹線からも京都駅付近で、五重塔(建立されたのは江戸時代)が見えますが、あの名刹です。 平城京から、10年間の長岡京を経て、平安京へ794年に遷都されましたね。その…

旅の思い出

4年前の5月8日、北海道まで、茨城・大洗港で、商船三井のサンフラワーに愛車も載せて、夕刻出港。翌9日のお昼過ぎに、苫小牧港に無事着岸。 それから、2週間、北海道の西端から東端まで、北は旭川まで、走行距離2000kmのドライブの旅をしたことで…

新緑の鎮守の森

昨日は、地元の鎮守の森の久伊豆神社の藤まつりに出かけました。創建は不詳ながら、平安時代には、武蔵国の武士団の崇敬も篤く、それ以降、武士や庶民の信仰を集めてきた由緒ある神社です。 藤の花は、満開でした。池の畔には、江戸時代後期の国学者、平田篤…