花と蝶

このタイトルは、森進一の歌♪でしたね。(^^♪
こちらは、”花か蝶か”です。(苦笑) というのも・・・
 
こんなにきれいなホトトギスの花が咲いています。雄蕊の葯の色が黄色だと月に因む名前ですが・・・
この花の葯は桃色、そして、花弁も桃色を帯びています。
桃山」という品種です。
花と蝶_e0413146_10560486.jpg
写真を撮って、部屋へ戻って、よく見ると、花の最下部の距のあたりに、黒い影が・・・ やはり、ルリタテハ(瑠璃立羽蝶)の幼虫でした。
そこで、ほかの植木鉢も見回すと、いました、いました。茎の葉が丸坊主になっているのもありました。
ホトトギスを根絶やしにしなくて、そして、ルリタテハも生かすには・・・ 以前にも、いつもそうしていましたが、虫かごで保護・飼育・観察することにしました。
 
しらこばと(カトリック教徒ゆえ求めたSwarovski👍)のブレスレットの十字架の高さ(長さ)が1.5cmなので、ほぼ、体長4cmです。その大きさのが3頭とほかに、1、2齢が5頭います。
花と蝶_e0413146_11151731.jpg
無事羽化できれば、このような瑠璃色の蝶です。
花と蝶_e0413146_11355149.jpg
このほかに、先日来、飼育しているツマグロヒョウモンが、20頭ほどいます。当分、それぞれの食草のホトトギス、そしてスミレの葉の給食係です。(苦笑)
 
いつも思うのですが、飼っているメダカにしても、飼われている小さな存在からは、こちらの存在を認識してはいないでしょう。
同様に、われわれも、なにかに見守られながら生きているのではないかと・・・
キリスト教徒としては、それは、Godです。
多くの日本人にとっては、八百万の神々でしょうか。
 
今日の名言:
 
大地の神々によって生かされているという、僕の漠然とした人生観は、すでに虫によって実践されている。 水木しげる(漫画家、代表作のひとつ、「ゲゲゲの鬼太郎」)