メダカの飼育 & 園芸

先月からメダカの産卵が始まって、50匹ほど孵化しました。
生れたばかりの稚魚は、針の先ほどなので針子と呼ばれます。
飼育を楽しむようになって10年ほど。これまでは、品種ごとに、水槽を別にしていましたが、重い水槽の清掃がたいへんに感じるようになってきて、今年から、睡蓮鉢で、飼うことにしました。
異品種交配で、はてさて、どのような個体が生まれ育つのやら。

睡蓮はヒメスイレン4品種です。
浮かんでいる丸いものが、人工の産卵床です。ともちゃんのメダカ屋さんの商品です。
これまでは、ひげ根のホテイアオイを使用していました。
今年から替えてみましたが、うまく産卵します。左の茶色いのは、成魚用の餌です。

餌は、針子、幼魚(若魚)、成魚ごとに用意して、瓶に入れておいて、朝夕、小さなスプーンで給餌します。

↑ の左のふたつは、これまでしばしば、ネットからメダカを注文してきた埼玉・富士見市にある関東最大級のメダカ屋のうなとろふぁ~む」さんから求めました。すぐに沈んだりしなくて、食い付きもいいです。
 
 
小庭の植物
 
朝顔も双葉が出て、本葉が出てきたところで、鉢に植えたところですが、これは、夜顔(流通名:夕顔)です。
これも鉢に植え替えました。双葉が大きくて、朝顔の倍以上。

これは、茎が1m以上にも育っているコオニユリです。たくさん蕾が付いています。
あと1鉢ありますが、それは、球根の小さなものをまとめて植えていましたが、数十本の中、草丈50cmほどのが5本立ち上がって、花芽もあります。

 
最後は記録まで
 
5品種目のスカシユリの黒に近い濃赤色の花が咲きました。
スカシユリ「ランディーニ」

ほんとのクロユリの花はこれです。草丈は低くて、こちらは、俯いて咲きます。
北海道大学の札幌キャンパスにて撮影

懐かしの菊田一夫、古関裕而の名曲です。歌手は織井茂子。
黒百合の花の舞台は北海道。