今日の日本経済新聞・夕刊の1面トップは、”エヌビディア、時価総額世界一に 526兆円 GAFAと主役交代”と題して、記事が掲載されていました。
この金額はなんと、トヨタの10倍以上です。
時価総額: 企業の株価 X 発行済株数
GAFA: Google、Apple、Facebook(現メタ)、Amazonの頭文字をとった略称
先日(13日)、投資のことにちょっとだけ触れましたが、初めて、米国の株を買ってみて、エヌビディアの株にしたことでした。その後、買い増しをして、1週間足らずで、3万円余の利益が出ています。😁
それはともかく、エヌビディア(NVIDIA)は、PCグラフィックスチップで成功を収めてから、現在はAI半導体の世界シェア80%ほどのメーカーです。
ただし、自社工場を所有せず、製品企画・設計に特化していて、実際の製造は台湾の世界最大級の半導体メーカーTSMC(台湾積体電路製造)に委託しているとのこと。
TSMCは、昨年末、熊本に工場を建てましたね。
このところのAI(人工知能)ブームに火をつけたのが、非営利法人のOpenAIが提供するChatGPTこそ、NVIDIAのAIプラットフォームを活用した対話型モデルです。
昨今、なにか調べたいことがあるときは、まずは、Google検索ですが、ChatGPTも利用しています。なんでも、答えてくれます。
もちろん、わからないときはその旨、メッセージが表示されます。
試しに先ほど、”百合の花 キリスト教との関係”と入力したところ、こんなにご丁寧な回答が、即時に送られてきました~