近況いろいろ

昨日は月1回のクリニックへ。
今回は、後期高齢者健康診査心電図肺のレントゲン検査も異状なし。いつもの血糖値の検査も含まれていて、すべて無料。払ったのは、大腸がん健診のための便潜血検査キット代の500円で済みました。
そうそう、B・C型肝炎ウイルスの感染の有無が血液検査で判断できるそうで、市からのメールで案内がありましたので、お願いしました。それも無料。
 
採血のついでの空腹時血糖値もあと少しで正常値。おかげさまで、来月は傘寿。ここまでは、事なく生き延びました。
今年後半に、胃の内視鏡検査および腹部と頸部の超音波検診です。
 
庭では、スカシユリの季節がほぼ終わり、
ヤマユリやカノコユリを交配して作出されたというオリエンタル・ハイブリッドの園芸品種のひとつ、「タランゴ」が咲いています。装いの白い縁取りは、数日で紅くなります。
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朝顔も、それぞれ元気よく、蔓が伸びています。
フウセンカズラの小さな花も咲いて、ひとつ、実がなっています。すぐに風船になります。
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初夏から生まれた卵が孵化して、ここまで育ちました。メダカの稚魚(針子)です。もうこうなったら数えられません。気温・水温が上がるにつれて、産卵が続き、まだまだ増えます。
孵化したばかりだと親の成魚は、餌と間違えて食べてしまうので、産卵床は、10日ごとに交換して、ほかの水槽で孵化させます。
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今年は、この針子の餌になるゾウリムシを育て始めました。これまでは、販売されている稚魚用の粉末の餌を与えていましたが、生き餌のほうが成長が早くて、生き延びる確率も高いそうです。
ゾウリムシの体長は、0.2~0.02mmなので、老眼ではないのですが、ルーペでも、ほとんど、1匹ずつ、姿かたちは確認できません。
 
成魚用には、もう少し大きいミジンコの生き餌で、昨年は、ミジンコの育て方がよく分かりませんでしたが、今年は、無数に増えています。
増えてきたところで、大きなスポイドで採って、給餌していますが、よく食べます。
 
10日ほど前に掲載したツマグロヒョウモン(蝶)は、終齢に近い幼虫だったので、スミレの葉の餌やりは4、5日で、いまは、このとおり、蛹になって、虫かごの蓋の裏でぶら下がっています。垂蛹(すいよう)といいます。
風雨にも耐えるわけで、傾けても揺すっても大丈夫。
9頭います。今週中には、羽化が始まるでしょう。予想:11日から・・・
蝶は幼虫の時から「」と数えます。トンボは「」なのに??
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