読書

前の前の記事で”記事転記の終了”と題していましたが、見落としがあり、もう少し、20数記事をまたときおり、転記いたします。
日付は古いのですが、新着記事として扱われます。⭐️は結構ですので・・・
 
もうひとつ、”ChatGPT”の記事で、”エヌビディア、時価総額世界一に”のニュースに触れましたが、エヌビディアは一日天下でしたね。😁
翌日は米国の「奴隷解放記念日」で市場は休場日。開けた途端、エヌビディアの株は、利益確定の売りで、2日連続で3%強ずつ下落して、Microsoftが再び世界一に・・・ 当分、Appleも加えた巴戦が続くのかも。
 
時価総額200数十兆円の0.00・・・01%の投資を楽しむといたします。😂
 
 
楽しみのひとつに、梅雨入りならば、家の中で読書でもとこの2冊を求めました。
昨年の師走からbp-en様の【読書日記】で教えていただいて、著者、関裕二氏のこの時代の一連の本を読んで、これで、5冊目と6冊目です。
まずは、時代が古いほうの「古代日本人と朝鮮半島」から読み始めることにします。

この気質の違いは・・・
 
地球儀を見るまでもなく、世界のほとんどの国々は、隣国と接していますが、そのために、争いが絶えることはなく、いまなお、争っていますね。
日本は、先の第二次世界大戦以外、他国に攻められたことがなく、戦国時代はいわば内戦で、おおむね、古代から平和に暮らしてきています。
これは、ひとつには、地理的に大陸の最果ての東海の離れ小島が幸いしたのでしょう。
南方、北方、西方から、逃れてきたり、新天地を求めて渡来した人間の寄り集まりで、この地からさらに逃げるところはなく、その必要もなく、折り合って暮らしてきて、現在の日本があるように思えます。
一方、それに対して、お隣は、北方、西方に国境があり、攻められてきた歴史があり、少々、屈曲した人々の集団になったような気がします。
以上は私見ですが、この本で裏付けされるような論に出会えれば幸いと楽しみながら読むことといたします。