コオニユリ & シオカラトンボ

先日掲載したコオニユリ(小鬼百合)の蕾が開花しています。この花が咲くと、いよいよ真夏。
オニユリとともに北海道から沖縄まで全国で自生しているそうです。

コオニユリは、種ができます。オニユリは、葉の付け根にできるムカゴが落ちて増えるそうです。見かけはほとんど同じで、草丈は、個性があるので、両者は区別が付きませんが、種かムカゴで区別するのだと墨田区・向島百花園の方に教えていただきました。

 

 

トンボのオオシオカラトンボ♀を先日掲載しました。

今朝は同じところにシオカラトンボ♀が止まっていました。どちらも、ギボウシが好きなようで・・・😁

いずれも♀ですが、オオシオカラトンボは黄色みが強く、シオカラトンボはまさに、ムギワラトンボとも言われているとおり、そのような色をしていますね。ただし、♂も羽化してしばらくは、♀と似た体色や斑紋です。

オオシオカラトンボとシオカラトンボは、♀♂とも、腹部の太さもかなりの差があります。複眼の色も顔もずいぶん違います。

それぞれの♂の写真も載せておきます。

オオシオカラトンボ♂

 シオカラトンボ♂

 みんな、とんがりがお好きなようで・・・😁