関東も一昨日、梅雨入りの発表がありました。そして、昨日今日と雨空です。
ちょっと降り止んだところで、メダカに給餌。すると、壁面をカタツムリが3匹、角を出して這っていました。
大触覚と小触覚がそれぞれ1対で、「かたつむり」の歌詞で、角と表現されていますね。
大触覚の先端には目が付いています。
槍は、首のあたりから飛び出す恋矢ともいわれるものだそうです。
大触覚の下の短い小触覚がなんとか写っています。👍️
東北大学の研究成果です。
「恋の矢」は寿命を縮める:カタツムリの愛と暴力|Graduate School of Life Sciences Tohoku University
「かたつむり」の作詞は、最近の研究では「早春賦」の作者としてその名が残る吉丸一昌氏ではないかと言われているそうですが、それにしても、作詞者は、よく観察していますね。👍️
雨に打たれながらも、可憐なポンポン咲きのダリア「桜貝」はつぎつぎに開花しています。
奥に写っているのは先日掲載したコオニユリです。これは、昨年補充したものです。
スカシユリはすべて咲き終えましたが、下の緑の蕾は、テッポウユリです。
コオニユリはもう一鉢あります。それが、長年育てているもので、球根の数は増えたものの、小さくなって、昨年は咲きませんでした。今年は、草丈は低いものの10本ほど、花茎が立ち上がって、咲き始めました。
もうひとつ、花弁や萼に斑がなくて、純白の百合、カサブランカの蕾も膨らんできました。
メダカの水槽をもうひとつ求めました。今度もGEX社の水槽にしました。これから、雨が上がったときに、針子から稚魚になりつつあるのを少しずつ移します。
この写真は、GEX社のサイトからの転載です。
今日の名言:
若かる我は見つつ観ざりき 北原白秋