北の丸公園と銀座へ その2

みどりの日は、お濠の向こうの皇居東御苑のみどりを楽しむことができたのですが、閉門まで1時間余だったので、断念して、銀座に向かったことでした。
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数寄屋橋で下車して、4丁目方面まで歩き和光本店の手前の小さなビルだった模型の天賞堂を覗いてみることにしていましたが、すっかり、大きなビルが並んでいて、どこに移転したのやら?
 
そこで、2丁目の伊東屋に向かいました。模型のコーナーはなくなっています。
かつての鉄道模型の天賞堂帆船模型の伊東屋のころが懐かしい。
 
天賞堂は、調べたところ3丁目に移転して、広々としたスペースに鉄道模型が展示されているようなので、またの機会に訪ねます。
 
通称、銀座中央通りは、歩行者天国でした。18時までのようで、17時30分ごろでしたので、パラソル・テーブル・椅子の片付けが始まっていました。4丁目交差点方向です。
右手の、銀座のランドマークの円筒形のビル、「三愛ドリームセンター」は、老朽化のための建て替えで、すでに一部が覆われていました。2027年に新ビル完成とのこと。
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松屋銀座と、伊東屋の一つ前のビルの間は、通称、マロニエ通り。ちょうど花が咲いていました。
マロニエ=セイヨウトチノキだとすれば、響きはマロニエがいいのですが102.png、これは、アカバナトチノキでした。ほかにも、日本固有種のトチノキも混植されているようです。
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伊東屋へ入って、12階建ての半分ほどのフロアーで、珍しい文具や絵画や手細工用の素材を観てまわり、楽しんできました。
孫の塗り絵の材料でもと思いましたが、クレヨンや色鉛筆はもっているし、ダブってもいけないかと見て回っただけ。いまは、金色や銀色、さらに、光る絵の具もあるのですね。
11階には、野菜工場があるんですよ。レタスが栽培されていました。採れたのは、12階のレストランの食材になっているそう。
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野菜工場の前には、創業時の店舗の模型が飾ってありました。文房具のはしりの頃に、目を付けられての創業とのこと。
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店名、伊東屋の上には、「和漢洋文房具・STATIONERY
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12階のレストランで、お高いコーヒーをいただき、店を出たときは銀座の夜・・・
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ルイ・ヴィトンのウインドウディスプレイが美しかったので・・・
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相互乗り入れの日比谷線と東京スカイツリーラインで帰りました。