書くこと

今日の日本経済新聞の「新社会人に贈る 上質のペン」を読みました。
ひと昔、ふた昔前は、ペンといえば万年筆でしたが、いまは、ボールペンですね。
 
1位は、しらこばとも年に2回ほど訪ねる銀座の(老舗文具店)伊東屋のオリジナルブランドのROMEOだそうです。
いまや、以下、万年筆ではなくて、すべてボールペンです。
続くのは、パーカー(英国)、パイロット、カランダッシュ(スイス)、ジェットストリーム(三菱鉛筆)、ウオーターマン(フランス)、クロス(米国)・・・以上、7位まで。
 
しらこばとは、ふだんは、数年前に1ダースのボールペンを求めて使っていますが、メール利用者ではない方への手紙・はがき、賀状の添え書きには、万年筆を使っています。
万年筆のよさは、筆圧がなくても、すらすら書けることかな? それと、多少の筆圧で、書道の筆のような書き味が出せることかな?
達筆とはほど遠いのですが・・・(苦笑)
 
しらこばとの万年筆は、ボールペンでは6位のウオーターマン万年筆です。外出時のボールペンは、7位のクロスです。
いずれも書きやすくて重宝しています。
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このような文房具の価値よりも、なんでもいい、書けさえすれば・・・という時代に、書くということの楽しみがなくなってきたことに、少々、残念な気がしないでもありません。