夕食(ちらし寿司)

いつも、多くの方々の料理を拝読させていただいて、レシピが記されていると参考にさせていただいております。
感謝!
 
小生は、お祝いごと以外には外食はしませんが、わが家は昔からそうで、中でも、寿司といえば、回転寿司は、あれは寿司ではないというので行ったことがありませんでした。
人生で一度だけ(笑)、出張先で昼食に、近くにはそこしか食べるところがなかったので、仕事仲間と行ったきり。
 
遠い昔、九州・佐世保市で、父の従弟が、地元ではちょいと有名な寿司屋さんをしていたので、高校生の頃、夏休みには、(幼くして母が急逝して、その後)たいへんお世話になった大叔母(祖母の妹)と布団を並べて、住み込みでアルバイト。
寿司屋の小僧をしていました。仕事は自転車での配達。
夜、仕事が終わると、カウンターに座って、残った材料で、たらふく、本物の寿司を食べさせてもらっていました。
それが小生の寿司の味で、懐かしい思い出です。
 
今宵は、お粗末ですが、ちらし寿司(ポキ丼)をこしらえました。
といっても、材料のもとは、これっ。(苦笑)
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ポキ丼(2人分)で、トッピングの材料は・・・
マグロ(150g)、アボカド(1個)、玉ねぎ、ベビーリーフ、キュウリは適量を、レモン汁(小さじ1)、醤油(大さじ1)、みりん(大さじ1/2)、ごま油(大さじ1)、塩少々で和えました。
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生きの良いアサリを味噌汁にして、それに、もちろん、ウイスキー、飲み放題!👍
 
メンズクッキングですが、来週は投票に行く地区センター(公民館)で、地元の20人ほどで、(小生は60歳から)6年間、ボランティアの数人の先生に教わりました。
ひとりの先生は、母校の学習院大学でも後輩の子女に教えておられました。
 
口癖は、「レシピのとおりおやりなさい」でした。いまなお、レシピは、いっぱい残っていて、材料と調味料さえあれば、レシピどおりで、どんな料理もできますよ。(笑)
きっかけは、妻が「お父さん、料理、面白いよ」で始めて、発起人のひとりになって、メンズクッキングのクラブを立ち上げたことでした。
妻もまだ元気なころには、残り物をパックして持ち帰ると、おいし~いと褒めて喜んでいました。
それが、いまとなっては、わが独り身のためになるとは・・・ でも、助かっています。(感謝&苦笑)