メダカの水槽清掃と福寿草の「秩父紅」

三寒四温で、水も温みつつあるようで、メダカの動きも急によくなってきました。
今日は、水槽の清掃をしました。水質悪化や病気感染もあるので、安全のために、4つの水槽に分けて、越冬させていましたので、2時間ほどかかりました。小さな水槽ですが、水は満タンなので、力仕事です。肩や腰が痛まないように用心しつつ・・・
 
金魚すくいならぬメダカすくいをして、移したところで、撮りました。
メダカ & 福寿草 その3_e0413146_15014385.jpg
あとひとグループあり、10品種で、成魚と幼魚で100匹ほどいますが、わずかな違いで別名のもいて、管理して、同品種を掛け合わせるのはた~いへん。(苦笑)
産卵が始まる前(4~5月)までには、ひとつの水槽に1品種だけ入れます。
 
先日から記載していた福寿草の「秩父紅」(ちちぶべに)が、開花しました。3回目の挑戦で初めて夏~冬越しができました。来年はふた株、つぎは4株と増えるのを期待して・・・
メダカ & 福寿草 その3_e0413146_15014364.jpg
メダカ & 福寿草 その3_e0413146_15014380.jpg
この紅花は、唯一、埼玉の秩父山地で自生している固有種で、花の色は朱色~オレンジ色と変異差があるそうです。
古くから山採りされて(育てているのもその子孫のひとつでしょう)、いまは、リトリートフィールドMahora稲穂山(旧ムクゲ自然公園)の一画で、保護・管理されています。1万株もあるとのこと。
同じ県内ですが、東西の幹線道路がほとんどなくて、行かずじまい。

 

www.chichibuji.gr.jp