クレマチスなどの開花

晴れ上がった途端、クレマチス(昔はテッセン(鉄線)と呼んでいました)の蕾が、一斉に、といっても、まずは、7輪ほど咲きました。
この1種しか育てていませんが、品種は「ドクターラッペル」。
買い物の途中、近所でも、同じ花が咲いていましたので、よく育てられている品種のようです。
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シンビジウムの花が、庭の隅っこで開花し始めています。かつては、いまもそうかな? 贈答用の鉢植えの花でした。3種ほどあり、いただいた後、育てていましたが、繁殖力旺盛で、とうとう、地植えで、水遣りに気を遣う程度ですが、季節が来ると咲いてくれます。
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バラも蕾が膨らんでいます。あと、数日で初花が咲きそうです。
 
スミレの「アメリカスミレサイシン”スノープリンセス”」も咲き出しました。
 
先日、掲載した「アメリカスミレサイシン〝プリケアナ”」ですが、ある方の記事で、山中で見かけられたとのこと。北米原産のスミレの園芸品種が、いまや、山野に至るまで野生化。139.png
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これらの生い茂る葉は、夏から秋にかけてのツマグロヒョウモン(蝶)の幼虫の保護飼育観察の際の、餌です。104.png
 
一昨日、ホームセンターへ行った折、ホテイアオイをもう少し追加しようと水草のコーナーを覗いたところ、メダカの愛好家がそんなに多いのか、売り切れでした~
代わりに、オオサンショウモという南米原産の浮き草を求めてきました。
水槽の飾りにもなりますが、夏には、ひげ根が伸びて、これもまた、メダカの産卵床になるとのこと。
外観で、昔々、祖母が、口に入れて鳴らしていた海ほおずきを思い出したことでした~ 古いね~ 105.png
このような植物も野生化しないように心がけたいものです。
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