感染者確認から丸2年

当地は、幸い、大雪どころか、今朝から、日は燦燦。
メジロ夫婦も、採餌に来ました。
こちらも、15時過ぎには、いつもの筋トレウォーキング、いや、ジョギングをしてきました。
散歩道の花壇には、キンセンカを数株植えてきました。あと2株で予定の株数。(苦笑) 予備はあり。
 
おかげさまで、第3回目接種副反応もさしたることはなく終わったようです。
あと4日で、日本で感染者確認から丸2年になりますね。
 
ところで、第二次大戦は、真珠湾攻撃から終戦までは3年半。国民がいかなる心情で暮らしてきたのか思い知らされます。
 
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」 、暮らすといたしましょう。
しかし、この文言には、半世紀以上もの間、昭和天皇が言うべき言葉だったか、疑問に思ってきました。
高校生時代には、天皇の行幸に、友人たちはほとんどすべて、日の丸の旗をもって沿道に並びました。
しかし、同じクラスの中では、後に外国語大学に進学した友人とたったふたりは、学校の指示には従いませんでした。
 
まだまだ、試練は続きそうですが、「神よ、人類の試練は、これくらいで、どうかおやめください」と言いたいです。
人類がここまでのさばってきたことに対する戒めとは思いつつも・・・
でも、思うに、「この世は遊びに来たところ」。残る人生が短いのは重々承知で、もうすこし、遊ばせてくれという思いでいます。(苦笑)
 
今日の名言:
 
この世でいちばん幸福な人は、わずかなもので満足する人であるから、その点、えらい人や野心家たちは最も惨めな連中である。彼らを満足させるには、実に限りない財宝の山がなくてはならない。 ラ・ロシュフーコー(フランスの貴族、モラリスト文学者)「道徳的反省」より