この1月から政府肝いりの新NISAがスタートしましたね。
株式投資でも投資信託でも、通常、配当や分配金や譲渡(売却)益には、所得税15%と地方税5%の合計20%+復興特別所得税0.315%の税金がかかりますが、新NISAを利用すると、それがすべて免除されます。
ただし、投資額には上限があります。
細かなことは長くなりますので割愛しますが、新たに、これを機会に投資を考えていらっしゃる方は、ネット検索をすれば知ることができます。
ガセネタもありますので、鵜呑みにしないでお調べくださいませ。
まずは、日本証券業協会のサイトあたりから辿られれば無難かと思います。
ただし、投資は、ご存知のとおり、元本割れすること、しばしばですので、そこのところはお忘れなく・・・
儲かって有頂天にならず、損してくじけずですけれどね・・・ 常にコツコツ・・・
いま、大相撲を観ながら書いていますが、8勝7敗をずっと続ければ、少なくとも小結・関脇には必ずなれますよね。
そういえば、“土俵の鬼”といわれた名横綱の初代若乃花は、弟子たちに向けて「土俵の下には銭が埋まっている」という名言を残しています。
小生の投資は、年間、月単位で7勝5敗であればよしとしています。
新年になって、日経平均は、6連騰して3日調整しています。おかげで、お小遣いができましたが、断捨離の身には、なにも欲しいものはなし。😂
では、なんのための投資かですって??
ネット経由で世間のことに関心をもちつつ、ゲーム感覚で、かつ脳トレです。😁
今日の名言:
昨日掲載した名言は、過ぎ去ったことに煩わされることなく、まだ起こってもいない先のことを心配するなかれということですね。
以下は、デール・カーネギーの著書「道は開ける」の中の一節です。
英国の医学者に授与される最高栄誉に輝いた(19世紀半ば~20世紀のカナダ出身の医学者)ウィリアム・オスラーは、「一日の枠のなかで」生きたと言っています。
彼が悩みから解放された人生を歩む支えとなったのは、医学生の頃に出合った、トマス・カーライルという人の言葉、「われわれにとって大切なことは、遠くにぼんやりと存在するものに目をやることではなく、手近にはっきりと存在することを実行すること」という一節でした。
学生を前にして、「過去も未来も閉め出すこと。そうすれば、今日一日安泰です」と話しています。
そして、これは、明日の準備をする必要はないという意味ではなく、明日の準備の最良の手段は、「今日の仕事を今日中に仕上げることである」と説いています。