水無月

今日は、班の回覧板で、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)神事」の案内が回ってきました。(昨年度は班長を務めましたが、つぎは10数年後。この世にはいない👆ので、班長はもう回ってきませ~ん)107.png
コロナ禍と、戦ばかりのこの世は、もう結構・・・(苦笑)
 
でもでも・・・
水無月の 夏越の祓へする人は 千歳の命 延ぶといふなり
という和歌が添え書きされていました~👍
 
異教徒✞ではありますが、個人の信仰はそれはそれ、仏教も神事もみな受け容れていま~す。
いつもの散歩コースの傍に、稲荷神社の小さな祠があり、狐の台座には、文政4歳と刻されていますので、いまから少なくとも200年以上前の建立でしょう。神事は、地元のその神社の宮司の方が執り行なわれます。
 
俳句:
 

形代を 納めし指の 汚れをり 功雪(しらこばと)

形代(かたしろ):神社から配られる人形(ひとがた)の和紙。息を吹きかけ、また体の調子の悪いところを撫でて穢れを遷して、納めます。
さしずめ、頭を撫で撫でかな?(苦笑)
 
水無月の花
庭では、紫陽花が咲いています。真っ青と白の2種です。
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スカシユリ(透し百合)の蕾です。水無月から文月にかけて、いっぱい咲きます。
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春バラが咲いたあと、深く剪定しないでいた枝から、夏バラが咲きだしました。
光彩
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