人間関係資産論

社会人になって最初に勤めた会社の社員寮で寝食をともにして以来の友人が、このような本を送ってきてくれました。👍
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当時は終身雇用の時代。いまは、実力さえあれば、転社はふつうの時代ですが、先んじて、システム・エンジニアは、よく会社を移っていました。
しらこばとも3社勤めて、最後は40代半ばで、自分の会社を創立しました。
 
著者の彼は、もっと多く転社して、「人間関係は資産である」という持論に達して、この類のAmazonのKindle本を発行していましたが、これは集大成かな? この本を発行しました。Amazon発行の260ページの書籍です。
 
半世紀以上もの間の親しき間柄なので、贈呈されて送ってきました。
このところ、人と人のつながりが薄れてきましたが、人は、ひとりでは生きてゆけません。
 
ところで、みなさんは、少なくとも、親戚づきあいは継続しておられるでしょう?
 
じつは、私は、遠い昔、MicrosoftのVisual BASICで、「家系図ソフトを作ったことがあり、それは、亡父と、母方の叔父、妻の弟からも手書きの家系図をもらって、数百人の繋がりを閲覧できます。
 
家系図は、200年前(江戸の末期)まで遡れます。各人の、姓(旧姓)名、生年月日、出生地、兄弟姉妹、結婚記念日、命日、享年、終焉の地などがデータです。
データは、Excelでまとめて、csvファイルに落として、それを読み取り、人の名をクリックすると、それぞれの親子・婚姻関係がわかるものです。
いまも、Windows10で動作しています。
 
「家系図」ソフトをリニューアルできないものかと考えていましたが、Visual BASICは1998年のVer.6のリリースが最後で、いまは、Visual Studioで、スマホ用も含めて、ソフト開発ができるようです。
そんなことで、今日は、ダウンロードして、インストールしました。
個人利用では無料です。
当時よりも、開発環境は、複雑怪奇?なようですが、暇暇に、勉強してみます。
記憶力の衰えは痛感していますが、生業は理数系ゆえ、論理的には、まだ、思考できそうですが、はてさて(苦笑)