少子化世代の未来と幸せ

台風10号は迷走して、長居して、各地で大きな被害・災害が発生。
1日正午には熱帯低気圧になり、進路変更で北上し始めましたが、東海や近畿、関東でも大雨警報が出ていますね。

 
まだ台風の季節ですが、9月、長月の始まり。
長月”のいわれは、数々あるようですが、夜がようやく長くなる月の意の”夜長月”の略称という説が一番有力だそうです。
 
 
今日は92歳で亡くなった父の17回目の命日。
亡くなってすぐに前回掲載の実家の名義変更をして、母が亡くなってから、更地にして売却したのでした。
 
 
逝くものあれば、生まれ出づるものありで、今月は、わが家にとっては、大いにめでたいことが待っています。孫Ⅲ(女の子)が、予定では来週、誕生します。🎊
緊急のときは、孫Ⅰ、Ⅱの相手と食事を引き受けることにしています。足痛がありますが、それくらいはできます。
 
ところで、1〜6月の人口動態統計によると、出生数が前年同期比5.7%減の35万74人だったとのこと。単純に倍すれば、今年は、過去最少の70万人
 
 
1948年前後第一次ベビーブームでは270万人/年で、それに比べれば、ほぼ4分の1。
その第一次ベビーブームの折、堺屋太一による未来予測小説の「団塊の世代」の題名が世に広まり、一般名詞にまでなりました。
その世代は、いまや喜寿
 
孫たちは、人数が少ない分、学校を卒業するまでは、なにかと恩典があることでしょうけれど・・・
このような「少子化世代」が、ライフラインを維持しつつ、幸せな人生を送られるのやら。はてさて・・・
 
lifelineの原義は「命綱」ですが、命綱が太いままで維持されることを、命綱が切れて昇った天上から眺めることといたしましょう。😇
 
秋の夜長は、鈴虫の声を聴きながら暮らします。
もうひとつの愛培のメダカも初夏から孵化して針子になり、すべてが稚魚・幼魚になることはできませんが、50匹ほどが、もう少しで成魚になります。
足が痛むので、園芸はご無沙汰ですが、菊が咲くかもしれません。
明日はまた整体院へ行きます。9月中には治したいものです。
 
今日の名言:
 
魅力的な唇であるためには、優しく思いやりのある言葉で話しなさい。愛らしい瞳であるためには、人の美点を探しなさい。 アメリカの詩人、サム・レヴィンソンが誕生した孫娘に贈った詩『時の試練を経た人生の知恵』の一節
 
ほかには、次のような節があります。
 
スリムな体であるためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい。
 
物は壊れれば復元できませんが、人は転べば立ち上がり、失敗すればやり直し、挫折すれば再起し、間違えれば矯正し、何度でも再出発することができます。
 
だれも決して見捨ててはいけません。
援助を欲するときには、いつも、あなたの手のちょっと先に助けてくれる手がさしのべられていることを忘れないでください。
 
年をとると、人は自分にふたつの手があることに気づきます。ひとつの手は、自分自身を助けるため、もうひとつの手は他者を助けるために。