オオシオカラトンボほかいろいろ

当地は、昨日から曇天で、少し凌ぎやすくなっています。
庭先にオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)の♀が飛んできました。
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野山では、北海道南部から南西諸島まで広く生息しているそうですが、近くに水辺もないのに、わが家では、数年に一度、見かけます。
♂は、接写して撮ったものは数枚持ち合わせています。
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シオカラトンボ属ですが、シオカラトンボよりも、やや、こちらが大きいです。この♀は、俗称:ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とは呼びませんね。体色だけでなく、複眼の色も異なります。
ずいぶん以前に”とんぼのめがね”のタイトルで掲載したことがあります。
 
 
ツマグロヒョウモン(蝶)は、9頭の蛹の中、1頭は翅が伸び切らず飛び立てず。1頭は羽化せず。その後また、2頭保護して、蛹になっています。庭のスミレの近くでの自然の蛹化・羽化に比べると羽化率はだんぜん高いです。自然界での羽化率は1割くらいかな。
 
メダカは、寿命2~3年なので、子孫を残して、成魚の数は減っています。稚魚(針子)は、数百~千匹はいそうです。👍
餌のゾウリムシとミジンコの増産もあり。大忙し。105.png
産卵床のホテイアオイに今年も花が咲いています。別名:ウォーターヒヤシンス
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少し猛暑が和らいだところで、草取りをしています。
名も知らぬ草や、繁殖力旺盛なのは、見つけ次第抜いているので、昨日は、蔓延ったユキノシタを少しだけ残して、抜き取りました。天ぷらにすれば食材の野草になりますが・・・102.png
 
朝顔がぼつぼつ咲いています。これからが本番。
マリーゴールドは、昨年採種していて、播種して、10株ほど育てて、いま見頃です。天空の花壇には、花友さんが植えてくれています。
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去年、まったく実がならなかったセンリョウ(千両)ですが、今年は、こんなに実が成りました。花茎は全部で、百本ほどもありますが、マンリョウ(万両)も合わせると、大金持ち。104.png
梅雨時に一斉に小さな花が、開花しますが、受粉のときに数日、雨に打たれると実ができないのだとか。
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