昨日、”もっとも身近なところで、楽しんでいます”と記したばかりですが、例年、この時季、出かけているマイフィールドのひとつ、お隣の川口市安行にある(3,500坪の敷地におよそ400種の園芸品種のもみじが植えられている)小林もみじ園を訪ねました。
車で20~30分で行ける遊び場の一画にあります。
例年ならば、見頃は勤労感謝の日の前後と覚えているので、早いかなと思ってゆくと、今年は、数日、遅かったようです。
3連休は、たぶん、今年も少しは紅葉狩りの人が多いと思って、先に行ったのですが、ウィークデイであることもあって、三密どころか、見物客も今年は駐車場の車は10台もなく、人影はまばらでした。👍
ひとつひとつ説明して書いていると、疲れますので、写真だけにします。
ここは、全国でも数少ない、唯一かも?、(一部竹やぶがあるくらい)のモミジ専業の植木屋さんです。京都の寺院にもお得意さんがいるそうです。
山野のモミジは、ふつう、ほかの樹種が混じっていますが、ここは、見渡す限り、モミジ(園芸品種)だけです。
これは、「流泉」という枝垂れモミジ。
コップを逆さまにしたように中は空洞です。見上げると・・・
モミジの色も形もさまざまなものがあります。染め具合にもそれぞれ特徴があります。
モミジの葉のラミネートです。
これでも、ここで作出された品種も含めて、栽培・販売されている400品種のほんの一部です。