ようやく、午後の束の間、快晴になったところで、近場での紅葉狩りに出かけました。
マイフィールド(遊び場)のひとつ、植木の町、埼玉・川口市安行(あんぎょう)の小林槭樹(もみじ)園で、ちょうど見ごろのもみじを観賞してきました。
もみじ専業の植木屋さんで、３５００坪の敷地に４００品種ものもみじが植えられています。園内、ほとんどすべて、もみじの樹だけなんですよ。
埼玉放送では、毎年、放送されますが、どこかのテレビ局の方が、打ち合わせをされていました。
写真を１０枚ほど掲載いたします。
なお、安行は、はるかな昔、６０００年前の縄文海進後、いまの東京が海底だったころ、埼玉の中央部まで海で、実際、県内には貝塚も遺っていますが、その奥東京湾へ突き出た大宮台地の半島部だったところです。
いまは、小高い所なので、このあたりから、都区内の公園・庭園も含めて、武蔵野の平地の紅葉がはじまるというわけです。
今年、接ぎ木されたというのに、みごとに紅葉している枝垂れのもみじを、また、ひと株求めてきました～ (苦笑)
