庭で飼っている?野鳥のキジバトさんです。伝書鳩(レース鳩)用の餌を、ぐいのみ1杯ほど、植木用の鉢に入れて給餌しています。水は、植木鉢の深めの受け皿に溜っているのを飲みに、毎日、朝夕、やってきます。
物干し竿にとまって、餌を催促しているところです。公園にもいますが、近づくと逃げます。こちらは、1mでも大丈夫!
このキジバトさんは、玄関先のヤツデの木で、昨年の6月下旬に孵化して、7月中旬に巣立ちした2羽のうちの1羽(♀)です。
もう1羽の♂と思しき1羽は、親鳥の♂に追い立てられるようにして、離れてゆきました。たぶん、近親交配を避けるためだったのでは?と思っています。
親鳥のつがいも、ときどき、来ますが、同じところで、再び営巣して、産卵することは、ほとんどないそうです。たぶん、天敵を避けるためでしょう。
俳句:
芭蕉忌や 鳩も雀も 客の数 小林一茶
今日の名言:
幸福は小鳥のようにつかまえておくといい。できるだけそっと、ゆるやかに。小鳥は自分が自由だと思い込んでさえいれば、喜んであなたの手の中にとどまっていることでしょう。 フリードリヒ・ヘッベル(ドイツの劇作家・詩人・小説家)