初冬の小庭

一日中、木枯らしが吹いていました。
庭のハナミズキの紅葉も散り始めました。
そうそう、キジバトが、この木に抱卵していることまで伝えていて、その後ですが、雨の降る日が、2、3日続いたときに、濡れて寒かったのか、抱卵を放棄してしまいました。
次第に巣は崩れて、卵は確認できましたが、落下したようです。残念でした~

ヤツデに放射状の丸い花序が集まった複合花序が出て、いくつかは、開花しています。毎年、11月から12月にかけて咲きます。

咲いた花序のひとつ。

この花は、自家受粉を避けるために、巧妙な仕掛けをします。

一度、記事掲載したことがありますので、リンクを張っておきます。

足元では、オキザリスが開花しています。品種は「バーシーカラー」と「桃の輝き」で、わが家では、晩秋から冬の間に咲きます。

しかし、日が当たらないと開きません。日陰になっても、もちろん、夜には閉じます。

カタバミ科カタバミ属の植物なので、比較的強い植物です。

四季咲きのミニバラの「グリーンアイス」も咲いています。咲き始めは白くて、次第に、緑色に変化して、ひとつの花が2週間ほど咲き続きます。

最後は、ヤフオクでゲットできた寒蘭の「青波(せいは)」です。阿波寒蘭で、大輪でした。👍