おめでとう!
最後まで目が離せない試合でしたね。
でも、最後の切り札は、ダルビッシュ有→大谷翔平の継投で、世界一!
それも、奇しくも、野球発祥の米国チームに勝利。👍
そこで思い出したのが・・・
日本にベースボールが伝わったのは、いまから150年ほど前の明治の初期。
ベースボールを野球と訳したのは、明治の中期、旧制第一高等(中)学校(東大の前身)の学生だった鹿児島出身の中馬庚(ちゅうまんかなえ)(のちに教育者)で、先輩が、正岡子規。
子規も、野球に熱心で、キャッチャーをしていたそうです。
そして、当時の野球英語を、日本の野球用語として、打者、走者、四球、直球、飛球などなど発案したとのこと。ふたりとも、いまでは、野球殿堂入り。
子規が下宿先の根岸から1kmあまりの上野公園まで、明治19~23年頃に、野球を楽しんで通っていたという球場は、現在の愛称で正岡子規記念球場となり、かつては草野球の場だったのかもしれませんが、内野は土、外野は天然芝で、きちんと整備されています。ただし、観客席はなし。
画像は、いずれも、クリックしていただくと読めるかと思います。
俳句: 写真の句碑に刻されています。
春風や まりを投げたき 草の原 正岡子規