春先の花々

昨日は、3か月ごとの歯の健診に行ってきました。歯石を除去してもらうだけです。28本、まだ健在ですが、1本の根元に歯周ポケットができ始めているので要注意とのこと。
歯槽膿漏はないのですが、歯磨きは、日頃から薬用ハミガキの「デントヘルス」(無研磨ゲル)を使用しています。常備している塗り薬の「デントヘルス」を塗って様子をみることにします。
 
帰り道、マンションの植え込みで、ミツマタの花が咲いているのに気づきました。
新葉が芽吹く前に咲きますが、枝の先に尖っているのが新葉の芽ですね。

家の中では、水栽培のヒヤシンスが咲いています。
総状花序が伸びて、花が大きくなるにつれ、お辞儀をし始めましたので、壁面に寄りかけて撮影。

庭先では、このようなものも・・・
盆栽の根元で、苔の花です。
ほんとうは、花ではなくて、繁殖のための胞子を作る器官「胞子体」ですね。まだ、胞子が飛び出す前です。

 
俳句:
 
膝ついて より苔の花 つまびらか 田畑美穂女 苔の花は夏の季語です。
杖を持つものに親しき 苔の花 鳥井信行
 
庭植えの椿のひとつ、「春曙紅」は散り始めました。
これは、ぽっとり落花せず、サザンカのように散ります。
メダカの夏の孵卵用の水槽にも浮かんでいたので、撮りました。
これまた、花筏かな?

放春花ボケの「あかね」はここまで咲いて満開です。

もうひとつの「紅小町」は少ししか咲きませんでしたけれど・・・

鉢植えの河津桜も、まず2輪咲きました。

この春求めたばかりのマーガレットブリアンリュージュ」です。
ずっと育てているピンクの「スウィートピンク」はまだです。
マーガレットの和名はモクシュンギク(木春菊)

こちらも新入りですが、1年草のネモフィラです。3株を寄せ植えしました。

最後は、年を越した葉牡丹です。小ぶりの品種です。
こちらも、とう立ちし始めました。遠からず、菜の花が咲くでしょう。