庭でお花見

今日(日曜日)は、天気予報が外れて、花見日和🌸🌤️🌸になりましたが、筋トレを頑張り過ぎたからか、足痛・腰痛で、用心して、出かけずにいます。😢
それに、来週は、兄弟3家族で墓参と東京一泊の予定なので、早く治さなくてはなりませ~ん。
 
当市にも元荒川桜堤という桜の名所があります。かつては、桜まつりが開かれていましたが、コロナ禍の頃から、中止となっています。
桜、ソメイヨシノも樹齢を重ねて、枝が落下する危険や、また、近くに駐車場がないため不法駐車が多く、再開される目処はないようです。
 
「日光猿軍団」の初代校長間中敏雄氏が越谷市出身で、1991年には、市内で「お猿の学校」の旗揚げ公演をされたこともあり、河川敷で、お猿さんの芸を披露された日もありました。
桜の名所の小生の一押しは、日本三大桜のひとつ、福島・三春町の樹齢1000年を超える「三春滝桜」です。

こちらもお勧めの名所ですよ~👍️ たしか、いずれも、4回も行きました。
 
福島市・花見山公園

 

そんなわけで、今日は、庭先で、ささやかな花見と相成りました。これは、雲竜桜「湖上の舞」

盆栽に適していますが、細い枝が、その名のとおり、舞います。ほとんど、花が散って、葉桜になりつつあります。

花も舞姿で、下向きに咲く、可憐な花です。

こちらは、盆桜の代表格、「旭山」です。一才桜にしては、大きくて、色鮮やかな花です。

 これは、先日から載せている「啓翁桜」で、アップで撮りました。やや小ぶりの花です。

 
俳句:
 
老桜や 賽銭投げて なほ願ふ 功雪(しらこばと) 三春滝桜の下の祠の前にて詠む
 
今日の名言:
 
明日ありと思ふ心のあだ桜、夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは。 親鸞
あだ桜: 仇桜=散りやすいさくらの花
 
この世は無常であって、やるべきことは必ず、できるときにやらなければならない。明日、桜を見に行こうというような気持ちではだめだということ、ですね。