春の植物6つ

昨日の小石川後楽園の記事で、花を3つほど載せませんでしたが、園内には、オオムラサキツツジ、アセビ、シャガなどの花も随所で咲いていました。
 
オオムラサキツツジ

アセビ

シャガ

 
そして、今朝のわが家のハナミズキ(標準和名のアメリカヤマボウシの別名)です。いま、開き始めたところです。
前に住んでいた家の新築祝いにいただいたもので、移植を経て、45年にもなり、わが家ではもっとも古い木です。
2階のベランダから撮りました。

花はまだ、角度によっては、鼓のように見えます。これが開くと、上の真ん中のような花姿になります。
じつは、花弁のように見えるのは総苞で、中心の黄色い塊が花序です。
総苞片は4枚です。

よく観ると、総苞片の1対(2片)の先端部くぼんでいます。

下を見下ろすと・・・
わが家のモミジも若葉が美しいときです。右側は、ロウバイです。
 
モミジは葉先が紅を差す「五月紅

双幹のモミジの下まで、枝を伸ばしているのは、シロヤマブキです。
風が強い日が続いて、散ってしまいましたが、5日ほど前の西日を受けていた刻の1枚です。